anttiorbの映画、映像の世界

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ザ・サイレンス 闇のハンター

2019年作品、ジョン・R・レオネッティ監督、スタンリー・トゥッチ キーナン・シプカ ミランダ・オットー ジョン・コーベット出演。

ある調査団がある洞窟の一番深い場所に到着する。 彼らは岩盤を叩き、穴を開ける。 すると岩盤が崩れ、また新たな穴を発見する。 調査団は喜んだその時、変な鳥の鳴き声を耳にする。 その後、ものすごい数の鳥がその穴から出てくることとなる。 どうやら、開けてはいけないパンドラの箱を開けてしまったようだ。 その生物は、瞬く間に地上に出て、アメリカを襲い、人々を食い漁っていった。
アリー(キーナン・シプカ)は事故の影響で耳が不自由で家族の会話はもっぱら手話で話をしていた。 学校から帰ってきた夜に、そのバケモノの鳥がアリーの住む家の近くにも忍び寄っていた。 どうも彼らは音に反応して襲ってくる修正も持つバケモノだとわかる。
そこでアリーの家族は車で静かな場所に逃げることにした。 アリーのおじのグレン(ジョン・コーベット)も参加し、車2台で逃げていたが、おじの運転する車が山道で事故にあい、谷底に落ちてしまう。 必死に助けようとしたが、ひどい怪我で動くことができなくなってしまう。
そんな時も、バケモノの鳥はやってくる。 アリーの飼っていた犬がバケモノに対して吠えてしまうので、バケモノが集まってきてしまうのだった。
アリーの父親ヒュー・アンドリュース(スタンリー・トゥッチ) は犬を車の外に出してしまう。
アリーはひどく落ち込んでしまうが、やむをえない処置だった。
そしてグレンは、一家を逃がす為に銃を放ち自分のところに引き寄せ、自爆をするのだった。 そして一家はある家を見つけるのだったが・・・

さてこれもNetflix作品です。
監督はジョン・R・レオネッティ、「アナベル 死霊館の人形」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14900142.html で初監督をしています。
主演はキーナン・シプカ、初めて出演作をみるかもしれません。

物語は、ある洞窟から現れた鳥のような生物が、アメリカを席巻するお話です。 大量なこの生物は、どんどん人間に襲い掛かって食い殺していきます。
そしてこの生物は目が無いことから、音に反応する事がわかってきます。 アンドリュース一家は、アリーが耳が不自由の為、全員が手話が出来るんですね。 だから生き残る可能性が高いかもしれません。 そして安全な地を目指して、一家は移動を始めますが。

今作は「クワイエット・プレイス」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15705480.html に似ていますね。 音に反応するエイリアンでしたが、今作は地底に封じ込められた大量の生物でした。 そして、彼らの弱点が何なのかが、ポイントになって行きます。
これもなかなかの緊張感を持ったホラー、第2ラウンドがあってもいいのかも。

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ヒューとグレン、一緒に脱出をし始めるが

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家族は車の中でしばし時間を稼ぐ

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その生き物は目が無い

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そしてグレンの自爆の間に脱出

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しかし謎の集団が現われる

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