第壱骨 骨愛ずる姫君
北海道、旭川に暮らす平凡な高校生、館脇正太郎(榎木淳弥)には一風変った知り合いがいる。 九条櫻子さん(伊藤静)だ。
古いお屋敷にばあや(磯辺万沙子)と暮らし、一見非の打ちどころのないお嬢様に見える櫻子さんだが、その実体は・・・
三度のメシより『骨』が好き! 趣味が高じて標本士になってしまったという残念美人だ。
今日も正太郎をお供に増毛の海岸へ骨を拾いに来たが、そこで見つけたものはなんと人骨で・・・!
さて今回はこの作品のアニメ版を見てみようかと。
原作は太田紫織、初の映像化、そしてドラマ化になっています。
監督は加藤誠、作品を見るのは初ですね。
この九条櫻子さんは、なんと行っても骨が大好きなんですね。 そして彼女は標本士という変わった職業なんですね。 なぜ骨がすきなのかこの第1話では明かされませんが、いきなり人骨と体面、さらには、心中事件とも遭遇します。
しかし彼女は二人の死因、本当に心中なのかということも暴いて行くんですね。
ホラーかと思ったら、そうではありません。 でもなかなかの謎解きのお話が面白そうです。
鴻上 百合子
桜の季節だった
そして正太郎は櫻子に乗せられ
お供させられ
そして事件の参考人として
真相を暴く