第七話
獅子神(村上虹郎)は自身の無実を信じるしおん(諸星すみれ)に自分の体が機械になったこと、また生を実感するためにこれまで多くの人の命を奪ってきたことを告白する。
「もっともっと人を殺す...この国の人間を全部...」 しおんに無情な宣告をする獅子神。
しかし、しおんはそれでも獅子神に置いていかないでほしいと懇願する。 これまで獅子神が奪った人にも未来や大切な人がいたと泣き叫ぶしおんに獅子神はある提案をする・・・。
さてもう止められない存在になってしまう獅子神ですが、秘密を知っても彼になんとか引きとめようとする存在がしおんなんですね。 そして獅子神はこのしおんと彼女の祖母だけは、何とか守ろうと言う気持ちがだんだんと芽生えてきます。
でも彼の頭の中は、その辺りを区別しようとしますが、しおんの情熱に彼の心は少しずつ解けていきます。
でも・・・
獅子神はしおんに
秘密を打ち明け
一緒に空を飛ぶ
そして彼女は必死に彼を引き止める