anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

コンジアム

2018年作品、チョン・ボムシク監督、ウィ・ハジュン パク・ジヒョン オ・アヨン ムン・イェウォン出演。

「コンジアム」 ここの402号室に入ったものは、帰ることはないという恐ろしいいわく月の場所だった。 そこに行った少年の動画はそれを物語っていたが。
YouTubeチャンネル 『ホラータイムズ』 は恐怖動画を配信し、人気を博している。そんな 『ホラータイムズ』 が、402号室の呪いなど多くの都市伝説を生んだ韓国屈指の心霊スポット、コンジアム精神病院への潜入を計画。 一般からの参加者を集め、内部を探索する様子をライブ配信するというものだった
まずは顔合わせで7人が集合して、なにか合コンのような軽い飲み会をした後、お互いを知って行く。
そしていよいよ当日を迎えるが、『ホラータイムズ』 の主宰ハジュン(ウィ・ハジュン)を隊長とする男女7人は、カメラやドローン、電磁検出器といった機材を持ち込み、その廃病院に向かう。
少しはなれたところにテントを設営、始めに前のりをした二人がカメラを設置、そして午前0時に探索をスタートするべく廃病院の入り口に向かう6人。
当初これはガチの心霊体験を撮るという説明をされた3人の女子達だった。 しかし、ページビューの数字を伸ばそうとハジュンは、いろんなところに仕かけた演出の効果を生かそうとしていた。
しかし、仕掛けたもの異常な現象が起こり始めてくる。 ハジュンは次第に焦りが出てくる・・・

なかなかの韓国ホラーですね。
監督はチョン・ボムシク、「ホラー・ストーリーズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13464358.html の1話を担当していました。
中心のハジュン役はウィ・ハジュン、初めて見る若手俳優ですね。

物語は、この廃病院で次々に起こる怪異がどんどん起きてきて、それを生放送で動画としてYou Tubeで流して、何とか一攫千金を狙うと言う “ホラータイムズ” の奮闘です。
十分な仕掛けを入れて、わけを知らせていない女の子の怖がる映像で、リアリティを出す作戦なんですね。 でもここは本物の場所なんです。 絶えす警官が、こういうやからが進入するんで、警備を強化している場所でも在るんですね。 それは行方不明になる人間がでているからでもありました。

今作は実際に 「世界七大禁断の地」 のひとつに選出された韓国最恐の心霊スポットを舞台にしているんですね。 韓国ではホラー史上2位の興行成績で大ヒットしているんですが、日本では公開規模が小さいですね。
そして関係あるかどうかはわかりませんが、出演者のイ・スンウクがなぞの活動休止を突然していて、プロモーション活動をしていないのが気になりますね。

イメージ 1
当日を向かえ現場に移動する7人

イメージ 2
そしてテント設営

イメージ 3
ハジュンが一人でテントに残り指示を出す

イメージ 4
そして生配信スタート

イメージ 5
そしていわくつきの場所に移動

イメージ 6
そして仕掛けとは違う怪異が

イメージ 7
二人は脱出してテントに逃げようとするが

イメージ 8

イメージ 9