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〈物語〉シリーズ セカンドシーズン その11(花物語)


3年生に進級した神原駿河(沢城みゆき)は忍野扇(水橋かおり)から、「願いを叶えてくれる悪魔様」 の噂を聞かされる。 悪魔様の正体を知るべく、会いに向かった駿河の前に現れたのは―――。

朝起きると、駿河の左腕は猿の手から人間の腕に戻っていた。 困惑しながらも、喜びを感じている駿河の前に、詐欺師・貝木泥舟(三木眞一郎)が現れる。

さてセカンドシーズンもこれが最終になります。
本当は順番的には 「傾物語」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%B7%B9%CA%AA%B8%EC の後になるようですが、最終話に持ってきています。
かんばる駿河は、猿の手を持ったまま、怪異とは一定に距離を置ける姿になっていました。 そして3年生になった彼女は、少し心が軽くなった、いや空虚になっているんですね。
それは暦もひたぎも卒業してしまったから。 今まで憧れだった先輩達がいなくなって、自分が3年生になった事が少し寂しい気持ちがあるようです。
そこに現れた忍野扇、ここでの扇はなぜか男性体で登場します。 「君は女の子ではなかったかい?」 そういった当たり前の質問をしますが、扇は軽く流し、ある奇妙な話を語り始めます。
悪魔? そんな存在がいるということ、暦たちがいなくなったいま、彼女がこういう事件を解決しないといけないでしょうか?
しかし、ここで、彼女の手が変化していたんです。

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3年生になったかんばる

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扇は男?

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そしてかんばるの手が戻っている?

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そして悪魔がいるという話

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