anttiorbの映画、映像の世界

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レジデント

2015年作品、ボー・ミケルセン監督、ミレ・ディーネセン トールス・リュービュー ミケル・ビアクケーア オーレ・デュポン出演。

グスタフ(ベンジャミン・エンジェル)は10代後半の若い、父・ディノ (トールス・リュービュー )、母・ペルニー(ルミレ・ディーネセン)、幼い妹・マイ(エラ・ソルゴード)との4人暮らし。 両親の仲はよく、マイペースな父と少し口うるさいものの温和な母に囲まれていた。 妹・マイは白いホーランドロップのうさぎ・ニノスをかわいがっている。
その日、海辺で遊んで自転車で帰ってきたグスタフは、隣家に引っ越してきた一家を見た。 両親と、自分と同じくらいの年の頃の女の子がいるのを、荷物を運び込む様子を観察して確認する。
テレビでは、ソーゲンフリーの介護施設で集団感染が発生し、8人の入居者が重体に陥って病院に搬送されたニュースが流れていた。
昼間、グスタフの一家はパーティーに参加した。 そこで父・ディノは親友のキャスパー(Mikael Birkkjær)に、狩猟免許を取れと勧められる。 免許を取得し猟銃を所持しているキャスパーは、ディノと一緒に狩りに行きたいらしくてしきりと勧めるが、ディノは生き物を殺すのは嫌だと拒否する。 そのパーティーの席上で吐いている男性をグスタフは見るが、酔っ払いと思ってしまう。
老女・エルナ(リタ・アンジェラ)が道を歩いてくると 「テレビの前で夫:クラウスが倒れて動かない。 蒼い顔をして、冷たくなっている」 と言っていた。 それを聞いたグスタフは父・ディノに知らせにいき、ディノとキャスパーがエルナの家に急ぐ。
しかしもうクラウスの姿は見当たらなかった。 元気になって出かけたのでは? そうみんなは言うのだが。
その後、この地域で原因不明の伝染病がまん延していると報道され、街は制限区域に指定され、外出が禁止され、感染者は連行されるようになっていく。
住民たちは不安と疑問を持ちながらも、軍によって占拠された町でなすすべもなくなっていくのだった・・・

デンマーク発のゾンビ作品です。
監督はボー・ミケルセン、今作が初監督でしょうか?
主演はグスタフ役のベンジャミン・エンジェルとなりますか。 今作以外クレジットはありません。
ディノ役は(トールス・リュービュー、「特捜部Q 檻の中の女」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15397325.html に出演していました。

物語は、デンマークの幸せな4人家族のお話から始まります。 好奇心旺盛の息子グスタフ、父親に反発をし始めるときですが、隣に同じくらいの可愛い子が引っ越してきます。 彼女の着替えを覗いてしまったグスタフ、ちょっぴりお怒りの彼女でしたが、だんだんと仲良くなっていきます。
しかしニュースでは集団感染の報道がされ始めています。 そしてとうとうこの地域が制限地域にされてしまうんですね。 そんな中にある家に主人が動かなくなったと言う事がわかりディノが調べに行きますが、見当たりません。
これが始まりでした。

今作はデンマークのゾンビ作品、オーソドックスの展開ですが、何かよかったですね。 もちろん破滅的に進んで行きますが。

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外はもう死人であふれていた

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そして感染者はどんどん連れて行かれ、隔離される

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そして感染すると

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ディノは戦う決意をするが

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ソニアも戦う

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