2015年作品、コリン・ミニハン監督、ブリタニー・アレン フアン・リーディンガー クリストファー・ヒギンズ マーヴィン・モンデシア出演。
ゾンビが蔓延した終末世界。
ゾンビの脅威にさらされた町から脱出するため、モリー(ブリタニー・アレン)は恋人のニック(マーヴィン・モンデシア)と空港へ向かっていた。
しかし道中、ニックが無残にもゾンビ(Juan Riedinger )に食い尽くされ、モリーはたった一人、貪欲なゾンビと共に砂漠に取り残されてしまう。 ゾンビの動きは鈍く、容易く逃れることに成功したモリーだったが、そのゾンビは眠ることもなく、ただひたすらモリーの後をつけ回す。 砂漠での過酷な状況下、モリーの体力は消耗し切り、わずかな食糧も底をつき始め…
これはなかなか面白いゾンビ作品でした。
監督はコリン・ミニハン、作品を見るのは初めてですね。
主演はブリタニー・アレン、「ジグソウ:ソウ・レガシー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15236130.html に出演していました。 今作はほとんど彼女の独壇場でした。
恋人役はマーヴィン・モンデシア、彼は今作くらいですね。
物語は、世界はもう一変しています。 モリーとニックは車を飛ばして空港に向かっていました。 しかし二人は何かうまく行かない感じなんですね。 そこに現れた一匹のゾンビ、頭を撃てば終りなんですが、ニックはへたくそで、銃を乱射するだけ、そして彼は食われてしまいます。 車は動かない、彼女は荒野を歩き始めます。 しかしゾンビがついてくるんですね。
走ることをしない、走れない?ゾンビ。そして着かず離れずの二人?旅が開始されます。
今作はなかなかしっかりとドラマになっています。 このゾンビとなぜか親しくなっていきますが、さらに驚きの展開につながって行きます。
これはお勧めのゾンビ作品でした。