2019年作品、サンドラ・スキベラス監督、ジョリーン・アンダーソン ステフ・ドーソン タリーナ・ナヴィード ハリー・グリーンウッド出演。
2040年、オーストラリアの人里離れた町近くの砂漠に、宇宙からの飛来物が墜落。 謎のウィルスが拡散された。 ウィルスは人間の脳組織に侵入して意識を乗っ取り、ゾンビ化させてしまう恐ろしいものだった。 難を逃れた警官ジョアンナは、同僚のルークとともに事態解決のために奔走するが、そこへ今度は正体不明のエイリアンが襲来する・・・
シネマート系で年末から開催している“のむコレ3”、当たるか外れるかがちょっとドキドキの作品群です(^^)
監督はサンドラ・スキベラス、日本公開は初めてのようです。
主演はジョリーン・アンダーソン、初めて見る女優さんですが、綺麗で強そうです。
ステフ・ドーソンもあまり見たことのない俳優さんです。
物語は、ちょっと砂漠の近くの田舎町、ジョアンナはここで警察官のような仕事をしていますが、ここを離れることを決めました。 妹のサマンサと姪と別れることになるんですが。
そんなこの街に異変が起きます。 急に電気が落ち、停電になってしまい、送電の鉄塔をチェックしにいく人間が、どんどん変わり果てて行きます。 さらには、町の人間が急におかしくなっていくんですね。 無言で、動きが人間離れして早い、顔半分が異様に腫れています。 そしてとうとう人間に襲い掛かり、惨たらしく殺していく者も。 そして取り残された避難者を救いに警察官が救助に向かいますが。
今作は、一応エイリアン物となっています。 しかし犯された人間は、ゾンビのようになっていくので、ゾンビ映画のテイストもあります。 ただ、説明があまりにも少なく、テンポもいまひとつなのが残念です。
まあ低コストということかもしれませんね。
彼らが始めに異変に気がつく
そしてサマンサと子供たちが狙われる
そしてわが子を殺してしまう男
そして豹変した人間たち
無事な人たちは戦うが
町からが出れなくなっている