2018年作品、リー・ハイロン監督、ハンギョン リディアン・ヴォーン リー・ユエン 山下智久出演。
オタク系ホワイトハッカーのハオミン(ハンギョン)は、かつてハッキング対決ブラックハッカーゼブラ(リディアン・ヴォーン)を打ち負かした。 ゼブラは、ただ一回負けた相手のハオミンが、忘れられなかった。 彼は、危険な仕事に手を染めているが、相棒は凄腕のスー・イー( リー・ユエン)で、二人はただの仕事仲間を超えて、恋愛感情さえ芽生えつつあった。
そんな時、ハオミンのところに香港警察がやってくる。 叩けばほこりの出るハオミンは、あることを依頼される。 それはゼブラがターゲットで、彼を逮捕する為に、協力をしろということだった。 そしてセブらを倒したことのあるハオミンは、彼から接触をされるはずだと言うのだった。
予想通り、ゼブラから裏世界の危険な仕事に誘われたハオミン。 彼はそれを利用し、ゼブラのもとに覆面捜査員として潜入することになる。
次なるゼブラのねらいを探るうち、背後にいる裏世界の大物・モリタケシ(山下智久)の真の目的が明らかになって行く。 危険度を増していくハオミンの捜査。 そして徐々に本当のチームへと成長を遂げる、ハオミンとゼブラなのだったが・・・
ハッカーというのは自由自在ですね(^^)
監督はリー・ハイロン、監督初作品となるようで映像作家が本職ですね。
主演はハンギョン、作品を見るのは初めてですね。 コミカルな演技がなかなかよかった。
そしてリディアン・ヴォーン、彼も初めて見る俳優さんとなります。
リー・ユエンは 「修羅:黒衣の反逆」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15382088.html に出演していました。
物語は、ハッカーの技術? を生かした大きな犯罪に手を染めているゼブラと、オタク系ハッカーのハオミンのお話です。 ゼブラは、森から大きな仕事の依頼受け、そのためには自分と同等の力を持った人間を必要としました。 そして、唯一自分に勝ったハッカー、ハオミンに接触してきます。
一方のハオミンは、香港警察から、ゼブラ逮捕の協力を言われていて、体を鍛え、格闘術も習っていました。
今作は、なかなか大きな展開になっていきます。 世界の主導権が握られる、そんな野望を持った人間が、彼らと戦う展開に。 そしてそれぞれの隠された本性が明らかになっていくんですが。