このさき
シャッターの奥にある謎の小部屋に偶然辿り着いていた、ゆかり（桜井日奈子）、梢（武田玲奈）、そして璃子（森迫永依）と真帆（優希美青）。 完全に孤立した状況の中で、真帆の体調が次第に悪化していく。 璃子は、逃げようと焦るゆかりと梢に自分の携帯電話を預け外に追い出し、中から鍵を掛けてしまう。
傷ついた真帆を抱き締める璃子。
一方のゆかりと梢が部屋の外で呆然とする中、突然携帯電話が鳴る。 電話の主は佐倉先生（おのののか）だった。 その電話により佐倉先生と数人の生徒が無事だと知った2人は、危険を承知で彼女たちの居る場所を目指す・・・
1話目のシチュエーションの最後に、戻るところから始まります。
武田玲奈は注目女優ですね。 近作は 「人狼ゲーム インフェルノ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15485390.html そしてその前段のテレビシリーズの 「人狼ゲーム ロストエデン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%A5%ED%A5%B9%A5%C8%A5%A8%A5%C7%A5%F3&sk=0 ですね。
物語は、いよい よ「がっこうぐらし！」 の前日譚の最終回となります。
シャッターの奥に4人は逃れましたが、真帆が実は噛まれていたんですね。 ゆかりと梢は脱出することにしますが、璃子はここに残ることを決めます。 それは真帆が自分を助けようとして噛まれたから。 もう自分は真帆とずっと一緒にいるということを決めるんです。 ここは切ないところですね。
二人は佐倉先生のいる校舎に向かうことを決めます。 もちろん彼らと戦いながら。
この4作の前日譚、大体結末がわかっていますので、儚く、切ないですね。 そして映画の主人公の4人の中で、二人ほどゲスト的に出演しています。
しかし、このスピンオフは、これだけでしっかりとした作品になっていますし、正直なところ、ラストアイドルのメンバーではなく、経験豊富な若手女優が演じていますんで、出来栄えもいいですね。
悲劇的な結末ですが、彼女達の選択の気持ちが痛いほど伝わってきます。
さあ、映画版になります。
佐倉先生と生徒達の場所に
しかし戦いの果てに現れたモノたちは
