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神の舌を持つ男 その3

2016年作品、伊藤雄介演出、向井理 木村文乃 佐藤二朗出演。

今回、蘭丸(向井理)ら一行が目指すのは、伊豆・熱海温泉郷にある 「ホテルまんげつ伊豆」。 ホテルの最上階に位置し、夜空を見上げながら浸かれる “天空温泉” が自慢の宿だ。 美人女将・裕子(森脇英理子)は3年前に国内有数のホテルチェーン御曹司である丈夫(東根作寿英)と結婚し、今は支配人の嫁でもある。
ある日、裕子が結婚前に付き合っていた石破(谷田歩)がホテルにやって来た。 敏腕女将となった裕子に手切れ金をせびりに来たのだ。
そんな折、ミヤビを訪ねて蘭丸らがホテルに到着。 蘭丸は裕子にミヤビを引き止めておくよう、頼んでおいたのだ。 ところがまたしてもミヤビは次の営業場所へと移動した後。 夜も更け、さらにガス欠で車が動かない為、寛治は裕子に 「三助をやるから一泊させてくれ」 と申し入れる。
翌朝、身体を癒す為、蘭丸・光(木村文乃)・寛治(佐藤二朗)の三人は “天空温泉”へ向かう。 男風呂で一番風呂を楽しんでいると、そこには先客らしき人影が。ところがその人影は、裕子を脅していた石破の死体だった。
第一発見者となった蘭丸と寛治は、警察から容疑者と決め付けられ、警察へと連行される。 蘭丸を助けたい光は2サス(二時間サスペンスドラマ)の知識を引っ張り出し、犯人は裕子だと疑う。 ところが、裕子には完璧なアリバイがあり、さらに温泉は密室状態であったことが判明し…

ここで演出が交代します。 伊藤雄介はTBSのディレクター、「死幣-DEATH CASH-」 ではプロデューサーをしていました。
今作のゲストキャラは森脇英理子、「グッドモーニングショー」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14482937.html でサブキャスターを演じていました。

物語は、今度は伊豆・熱海が舞台となります。 例によって間一髪でミヤビに逃げられてしまい、そこでガス欠。 例によって三助をすることで、ただで泊めてもらう。 しかし今回はいきなり死体と遭遇してしまうんですね。
朝風呂で気持ちよくという願いはかなえられず、それだけでなく、容疑者にされてしまう蘭丸と寛治。そこで、女風呂にいたことで容疑者から外れた光が、必死にテレビと同じように犯人を推理するんですが。
そろそろ蘭丸の秘密が明かされていく展開になっていきます。そしてミヤビも。

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三助でただで

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そしてこの後死体と遭遇

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容疑者にされるが

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