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神の舌を持つ男 その4

2016年作品、堤幸彦演出、向井理 木村文乃 佐藤二朗出演。

毛増村けましむら へと続く山道を走っている最中、蘭丸(向井理)はその道を歩くミヤビを発見!ようやく見つけたと喜ぶ蘭丸だったが、ミヤビは蘭丸を避けるように走り去ってしまう。 さらに、突然目の前に落雷が! あえなくミヤビを見失ってしまう。
その時、土砂崩れに巻き込まれそうになった町子(臼田あさ美)を寛治(佐藤二朗)が間一髪で助ける。 命拾いしたと喜んだのもつかの間、土砂の中に数体の白骨死体を見つけた光(木村文乃)が気絶し、町子の案内で蘭丸と寛治は光を運びながら村へと向かうことに。
村へ向かう道のあちこちでは、村人達が野菜や肉を手でちぎっている姿が。 毛増村には、古くからの言い伝えでこの時期、村の刃物をすべて 「雷神の祠」 に封印し、刃物は一切使えないというのだ。
町子は村長の赤池(きたろう)が営む旅館 「波外ノ湯」 へ三人を案内。 赤池の妻で女将の栄子(真飛聖)は、3人を歓迎するが話題が白骨死体に及ぶと態度を一変させる。
そんな中、村の駐在警官・木村(野添義弘)が胸に刀を刺され死んでいるのが発見される。 しかもその胸に刺さっていたのは、光の骨董刀!
「雷神寺」 の住職・神村(石橋蓮司)は刀を村に持ち込んだ蘭丸らのせいで祟りが起きたと騒ぎ立て、3人を監禁しようとする。 その後も村では不可解な殺人事件が連続し、ついに蘭丸らは監禁されることに。
毛増村に隠された秘密とは!?横溝系2サスワールドが炸裂する!!

さて今回は前後編になっていきます。
演出は再び堤幸彦に戻ります。
今回のゲストキャラは、まずはきたろう。 「マルサの女2」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8780417.html に面白い役で出ていましたね。 近作は 「モリのいる場所」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15529556.html になりますか。
そして臼田あさ美、「終わった人」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15553866.html では娘役をしていました。

さて、まだミヤビと会えない一行ですが、土砂崩れにあってしまい、立ち往生してしまうんですね。そこで白骨遺体を発見、光が失神してしまいます。
そこで騒動に巻き込まれていきます。そしてまずは警官が殺されるということから始まっていきます。住職と村長の対立があり、村長は旅館も経営しているんですが、この軋轢はなんなのか?
次作に引き継がれますが。

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町子を助けた寛治

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そして事件が起き

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謎の双子の老女

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