anttiorbの映画、映像の世界

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がっこうぐらし! その3

2015年作品、吉田俊司 伊藤史夫 高林久弥監督、水瀬いのり 小澤亜李 市道真央 高橋李依 茅野愛衣声の出演。

第7話 おてがみ
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず……」。 古典が苦手なゆき(水瀬いのり)は、今日もひとりで授業の居残り。 そんなゆきにみーくん(高橋李依)は、勉強のお手伝いを申し出る。
方丈記』の一文を読みながら、古典が 「昔の人から送られた手紙だ!」 と気付いたゆきは、興奮を隠せなかった。 そんなある日、部室を整理中に一同は、レターセットを発見。 ゆきの発案で学園生活部の4人は、学校の外にいるかもしれない誰かに向けて「手紙」を書くことにするのだった。

第8話 しょうらい
太郎丸が緑色の藻にまみれて帰ってきた! なんと太郎丸は、屋上にある池で泳ぎまわっていたらしい。 太郎丸をシャワーで洗うついでに、洗濯を済ませてしまうことにするゆきたち。 晴れ上がった屋上で肩を並べ、風に揺れる洗濯物を眺めながら、4人は学校を 「卒業」 した後の、自分たちの将来について語り合う……。
そしてその夜、寝付けないみーくんが部室を訪れると、そこにはりーさん(市道真央)の姿が。 彼女の手には、めぐねえ(茅野愛衣)が残していった鍵が握られていた。

第9話 きゅうじつ
「みんな、お掃除しよう!」。 部室に飛び込んできたゆきが、手にしていたのはデッキブラシ。 彼女の発案で、4人は屋上の池を掃除することになる。 貯水槽の魚たちを網ですくい上げた後、泥だらけの底をブラシでゴシゴシ。 そうしてキレイになった池のなかで、ゆきたちは水遊び! ビーチボールに水鉄砲、そして水風船にフリスビー……。 4人は時間を忘れて思いっきりはしゃぐのだった。

とうとうわかってしまった。 実はめぐねえは、もういないのだった。屋上には彼女のお墓があるのだった。でもゆきは実際にめぐねえがいるように、振舞っている。それをくるみやりーさんは、彼女に合わせているってことを、みーくんは知ってしまう。
ゆきには学校は昔のまま、学園生活部だから家にも帰らない、ずっとここで生活をするのが楽しい部活動という理解をしているのだった。
7話では手紙を書いて、外に出すという提案がされます。 しかし外に出る事はできないし、実際人間がいるかどうかもわかりません。 そんな時風船が見つかり、ヘリウムガスが他の部にあるかもしれないということで、見つけに行くんですね。 それは最後に功を奏するような感じになるかも。
8話では太郎丸が、屋上の貯水槽で泳いでいたらしい。 そして屋上にいく4人ですが、そこである謎にとうとう気がつきます。 そうここは妙に設備が整っているんですね。 始めにも書きましたが、ソーラー発電や、野菜の畑、食糧備蓄がなされています。 ここでのサバイバル生活を予期していたような施設なんですね。
そして9話では、その貯水槽の掃除という名目で、プール感覚で水遊びをします。 ひと時の現状を忘れられる瞬間ですね。 しかし最後に太郎丸が・・・
この3作で、めぐねえの鍵が見つかります。 これが彼女達が生き残る大きなピースとなります。

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レターセットを見つける

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お手紙を出して飛ばそう!

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屋上の貯水槽に太郎丸が

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太郎丸を洗え!

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さあ貯水槽を掃除

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水着に着替えるとプール気分

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