anttiorbの映画、映像の世界

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氷菓


“やらなくてもいいことなら、やらない。 やらなければいけないことなら手短に” をモットーとする “省エネ主義” の高校一年生、折木奉太郎山崎賢人)。 入学した神山高校でも安穏とした “灰色” の高校生活を送るつもりだったが、姉の命令で廃部寸前の古典部に入部することに。 彼の姉は折木供恵(声:貫地谷しほり)は今はある海外にいるが、彼女からの手紙は奉太郎は絶対だった。
嫌々、部室へ向かった奉太郎は、そこで “一身上の都合で” 古典部に入部してきた少女・千反田える広瀬アリス)と出会う。 一見、清楚なお嬢さまらしい雰囲気を漂わせるえるだが、その正体は、一度 “わたし、気になります!” となると誰にも止められない、好奇心の塊のような少女だった。
始めに彼女は、鍵のかかった部室にいた。 しかしこの高校の部屋は内から鍵をかけられない。 しかし鍵は奉太郎が持っていて、鍵のかかった部屋に彼女は独りでいたのだった。 その “気になること” を解いたのが奉太郎だった。 中学から腐れ縁の福部里志岡山天音)も面白がって彼にこの疑問を解かせたのだった。
3人は古典部に所属することになったが、部長は千反田えるがすることになるが、彼女は文化祭の出し物で、文集を作ることを決める。 そのため過去の文集を図書室に求めに行くが、そこにいたのが幼馴染の伊原摩耶花小島藤子)だった。 彼女は福部が好きだったので、彼女も入部を決めるのだが、そこでもある疑問がえるから発せられる。
もちろんその疑問も奉太郎が解くのだったが、図書室のの担当教師の糸魚川養子(斉藤由貴)に文集はここにはないと、言われてしまうのだった。 しかし姉からの手紙で、古典部の部室のどこかにあることがわかる。 そして、4人は何とかそのありかを見つけることができる、それも奉太郎が見つけたのだった。
ことごとく謎を解決していく奉太郎に、 えるは、ある依頼をするため彼を休みの日に喫茶店に呼び出すのだった。 それは、“10年前に失踪した伯父がえるに残した言葉を思い出させてほしい” というもの。
一見荒唐無稽な依頼だったが、それは思いがけず大きな謎の解明に結びついていくのだった・・・

これは昔アニメだったんですね。
主演は山崎賢人、「斉木楠雄のΨ難」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15208932.html も公開中ですね。 めまぐるしい主演ラッシュ(^^) そしてヒロインは広瀬アリス、「新宿スワンII」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14700944.html でもヒロイン役でした。
物語は学園もので、必要最低限しかエネルギーを使わない主義の折木奉太郎が巻き込まれていく学園の謎のお話ですね。 そのもとは千反田えるの湧き上がる疑問ですね。 初めは身近な小さなことでしたが、だんだん彼女は自分のいちばん大きな謎を彼にぶつけていくんですね。
彼女の叔父は実は古典部の部長をしていました。 しかし謎の退学をして、10年前に失踪しているんです。 その失踪前日に彼女はあることを叔父に言われるんですね。
あまりの衝撃に幼い彼女は泣いてしまうんですが、彼女はその時叔父に何を言われたのかを忘れてしまっているんですね。
これはなかなか面白い心理サスペンス、謎解きのしっかりしている。 山崎君の主演作としては、キャラはさておき、いいドラマだと思いました。

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省エネ男の奉太郎

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そんな彼は古典部に入ることに

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そして謎解きをまずしてしまう

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そして部員が4人となり、また謎を解く奉太郎

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そしてえるがあることをお願いする

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