レディ・ガガが “史上最高の天才エンターテイナー” と讃え、ケイティー・ペリーが“今も最も影響を受けている” と語るミュージシャン。 それが伝説のバンド “クイーン” のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)だ。
その名を知らずとも、『ボヘミアン・ラプソディ』、『伝説のチャンピオン』、『ウィ・ウィル・ロック・ユー』 といった名曲をほんのワンフレーズ耳にしただけで、たちまち誰もが心浮き立ち、歌い出さずにはいられない。 いかにしてフレディは、世間の常識や既成概念に逆らい、従来の音楽を打ち破り、世界中から愛されるエンターテイナーとなったのか? なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか? そして、崩壊寸前に陥ったバンドを立て直し、永遠のレガシーを確立できた理由とは……?
これは凄い作品でしたし、改めてクイーンの素晴らしさを再認識しました。
監督はブライアン・シンガー、彼といえば 「X-MEN」シリーズ https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=X%A1%DDMEN&sk=0 ですが、今作は挑戦でしたね。
主演のフレディ役はラミ・マレック、「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12848200.html ではアクメンラー役をしていました。
今作は伝説のロックバンド、クイーンの伝記映画、45歳で急逝したフレディ・マーキュリーの生涯を追った作品でもありました。
彼はグループに後から入って来た青年でした。 ファルーク・バルサラという本名、インド系で、歯が出ている欠点がありました。 ボーカリストとして、致命的では? しかし彼の歌声はそんな心配を微塵にも感じさせませんでした。
あっという間にクイーンは彼中心のグループになって行きます。 そしてレコード会社もだんだん彼らの意見を通さざるを得なくなっていきます。
やはり勝負曲はタイトルの 「ボヘミアン・ラプソディ」 でした。 ここからクイーンは、世界中に打って出ます。 大成功はもうみんなが知るところですね。
フレディはプライベートでは、メアリー・オースティンと交際、事実上の夫婦関係でした。 しかし彼は自分ではバイセクシャルだと気がつき始めます。 しかし彼女は劇中ではゲイだと彼の事を言うんですね。 その辺りはどちらなのか?
今作をみると、クイーンの曲をいかに知っているか、耳になじんでいるかが再認識させられます。 これも知っている、これも、これもと言う感じですが、小学生のとき、高校、大学に上がった時のMTV、ちょうどその頃はフレディがソロ活動を始めたころでした。 しかし、ソロ活動期のフレディは一番どん底の時だったんですね。
ライブエイドのシーンは圧巻でしたね。 これを見てビデオを大画面で見たくなる、そんな大満足のラストでした。
ベスト盤を買いなおそうと思います。
フレディが入りクイーンに
圧巻のライブパフォーマンス
オペラ調で、長い曲で
そしてできたのが
メアリーとの付き合い