anttiorbの映画、映像の世界

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カンフー・パンダ

2008年作品、ジョン・スティーヴンソン マーク・オズボーン監督、山口達也 笹野高史 中尾彬 富田耕生声の出演。

中国の山深くにある “平和の谷”。 そこには、翡翠城の奥に眠る龍の巻物の奥義を得たものは史上最強の “龍の戦士” になれるという古くからの言い伝えがあった。 その伝説を信じるパンダのポー(声:山口達也)は、父親(龍田直樹)の営むラーメン屋を手伝いながら暮らしている。
正義のヒーロー、マスター・ファイブのようにカンフーの達人になることがポーの夢だったが現実は厳しく、お腹はぶよぶよ、運動神経も全然ないありさまだった。
そんなある日、極悪カンフー・ウォリアーのタイ・ラン(中尾彬)が刑務所を脱獄、伝説の龍の巻物を狙ってこの村に向かっているという一報が入る。 シーフー老師(笹野高史)の師匠であるウーグウェイ導師(富田耕生)は、タイ・ランに立ち向かう最強の戦士 “龍の戦士” を選ぶため、急遽武術大会を開く。
大勢の村人たちが見守る中、タイガー(木村佳乃)、ヘビ(MEGUMI)、ツル(真殿光昭)、モンキー(石丸博也)、カマキリ(桐本拓哉)のマスター・ファイブの見事な武術が披露される。 会場に入れなくなったポーは、爆竹をイスに仕込んで会場に飛び込むが、なぜかスタジアムのど真ん中、ちょうどウーグウェイ導師が “龍の戦士” を指したその指先に着地する。
かくしてポーが “龍の戦士” に選ばれ、修行が始まった。 ところが修行に全くついていけないポーに、シーフー老師はたちどころに限界を感じてしまう。 そんなシーフー老師にウーグウェイ導師は、ただ信じるのみと告げるのだった。
そうこうしているうちに、タイ・ランの魔の手が忍び寄ってくる。 意を決したマスター・ファイブがタイ・ランに立ち向かう中、ポーの底なしの食欲に注目したシーフー老師は、ある秘策を思いつき…

ドリームワークスのアニメーションのこれもシリーズですね。
監督はジョン・スティーヴンソン マーク・オズボーンの共同監督。 ジョン・スティーヴンソンは他作品で監督と声をあてています。 マーク・オズボーンは 「リトルプリンス 星の王子さまと私」 を撮っていますが、ふたりともアニメーション専門ですね。
これも吹き替えで見ましたが、なんとポーはあの山口達也が当てていたんですね。ちょっとびっくりです。
シーフーには笹野高史、すぐに声でわかりますね。 近作は 「空飛ぶタイヤ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15559758.html ですね。

さて、なぜかガチョウが父親で、ラーメン屋をしているジャイアントパンだのポー。 しかし彼はカンフーの達人になることを夢見ています。 でも全く経験もなく、太っている彼にそんなことは夢のまた夢、しかしなんと言うか偶然で龍の戦士に選ばれてしまうんですね。
もちろんシーフーはありえないと思いますが、彼の師匠のウーグウェイは彼にしてしまうんですね。 しかし全く修行についていけないポー、シーフーも困り果てるんですね。 しかし彼の異常な食欲にヒントがありました。
今作はカンフーを題材にしたコミカルなアクションアニメですが、なかなかのテンポ感でやはりヒット作になるべき作品ですね。 続編も続けて見ていきます。

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太ったパンダのポー

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龍の戦士が選ばれることに

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彼が指されてしまう

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そして修行が始まるが

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あきれるシーフー

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