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珍遊記

2016年作品、山口雄大監督、松山ケンイチ倉科カナ出演。

僧侶の玄奘倉科カナ)は天竺に向かい旅をしている途中、貧しい家に偶然立ち寄った。 そのじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)から、不良少年である山田太郎ピエール瀧)の話を聞かされた。
ある日、空から何かが落ちてきてそれが赤ん坊だった。 天からの授かりものと思った二人は、その子を育てるが、ちんこで人を吹っ飛ばし、おならで周りの物を蹴散らすと言うとんでもない息子に育ってしまった。
噂をしてると帰ってきたその姿は、角切り頭の巨体で、凶暴な町一番のかぶき者だった。 性別オス。 あまりの凶暴さのため、警察から1億円の賞金を懸けられている。
ふたりは玄奘の法力を見て、太郎をを更生させてほしいと懇願される。 鬼のような風貌、見上げるような大男、そして妖力を使う太郎は、玄奘を苦しめるが、太郎の恐るべき妖力を宝珠を用いて封印する。
すっかりまとものなったと思った山田太郎松山ケンイチ)は、まだやんちゃなところは全く抜けていなかったが、風貌は普通の人間のようになっていた。
そこで、頭に輪っかをかぶせられ、「ブツブツ」と唱えるとそれが締まり太郎は苦しみ始め、仕方なく太郎は玄奘のお供をしながら、真人間になるように旅をし始めるのだった。
しかし初めての村に入った時、ようやく太郎がすっぽんぽんだという事に気がつくのだった…

原作は、漫☆画太郎作の漫画。 なんとなんとの映画化でした。 私はチラッとしか読んだことが無いのですが、強烈な絵と、とんでもない世界という事くらいは知っていました 。
けっこうお下劣な作品ですが、それを圧倒するような豪華な配役ですね。 いきなりばばあ役で登場の笹野さんをはじめ、初期の太郎にピエール瀧(なんとピッタリな)そして玄奘倉科カナ、ちょっとまともな外見になった太郎に松山ケンイチ、冒頭シーンはオールヌードでした。
ただ、始めのテロップに“これは中国のお猿が旅する物語とは全き違います”と出ますが、都合のいいところは取り入れ、もも太郎の要素もあり、もちろん現代劇の要素もあり、まあ何でもありなんですね。
監督は、山口雄大。 彼の作品は「極道兵器」http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8173920.html 「ユメ十夜http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/2316789.html の第十夜を見ていますね。
さらなる旅が続く感じですが、まあキャストを楽しみ、世界観を楽しむ、あまり細かいことを見にしないで、世界に浸れればの作品でした。

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こんな時空から何かが降ってきた

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こんなに育ってしまった山田太郎

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ここまで姿が変わった太郎と、玄奘の旅で

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村でさびれたラーメン屋に

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その村のアイドル龍翔

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謎の強敵

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