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追想


1962年、夏。 世界を席巻した英国ポップカルチャー 「スウィンギング・ロンドン」 が本格的に始まる前のロンドンは、依然として保守的な空気が社会を包んでいた。
そんななか、若きバイオリニストのフローレンス(シアーシャ・ローナン)は歴史学者を目指すエドワード(ビリー・ハウル)と恋に落ち、人生をともに歩むことを決意する。結婚式を無事に終えた2人が新婚旅行として向かったのは、美しい自然に囲まれたドーセット州のチェジル・ビーチだった。
しかし、ホテルで2人きりになると、初夜を迎える緊張と興奮から、雰囲気は気まずくなるばかり。
ついに口論となり、フローレンスはホテルを飛び出してしまうのだった。 家庭環境や生い立ちがまるで違う2人であっても深く愛し合っていたが、愛しているからこそ生じてしまった “ボタンの掛け違い”。
それは、今後の2人の人生を大きく左右する分かれ道となってしまう。
フローレンスとエドワードにとって、生涯忘れることのできない初夜。 その一部始終が明かされる…

そうなってしまうんですかね? 確かに新婚初夜までお預けを喰らったら(^^)
監督はドミニク・クック、あるシリーズの監督を数作していますが、私は未見です。
主演はシアーシャ・ローナン、近作は 「レディ・バード」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15538333.html でしたね。 設定年齢がちょっと下の役をよく演じていました。
そしてビリー・ハウル、「ベロニカとの記憶」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15379304.html では若いときのトニーを演じていました。

物語は、フォローレンスとエドワードの出会いから別れを描いた物語でした。 フローレンスの家は、どちらからといえば厳格な感じでそのワリにはブルジョアというか古き慣習を重んじる一家でした。 一方のエドワードは、精神を病んでしまった母と、双子の妹がいる少し貧しい家庭でした。
身分の違いとは言いませんが、育った環境が違うんですね。
しかし二人はすぐに恋に落ち、フローレンスはエドワードの家にもしっかり溶け込んで、母親の気持ち、双子の気持ちを掴んでしまいます。 ここでエドワードが思わずうれし泣きをするシーンは感動的でさえあるんですがね。
しかし、実は彼女にはある過去があるんですね。 これがあまり描かれていないんですが、それは見ている側に察してほしいということなんでしょうね。
正直不幸な二人の出会いでしたが、ラストが本当に物悲しい。 エドワードの人生はあまりにも不憫に感じられますが。

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二人は出会いから惹かれあった

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フローレンスの母

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エドワードの母

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バイオリニストのフローレンス

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そして二人は新婚旅行に

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