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山猫は眠らない6 裏切りの銃撃

2016年作品、ドン・マイケル・ポール監督、チャド・マイケル・コリンズビリー・ゼイン出演。

中東の過激派組織と対峙する米海兵隊のブランドン ・ベケット(チャド・マイケル・コリンズ)とリチャード・ミラー(ビリー・ゼイン)は、米国人の人質奪還の任務についていた。 
川を数台のボートが上ってきて、数人の人質をおろし、処刑するようだった。 座らされ、殺される直前に狙撃する予定だったが、初めにナイフを渡されたのは10歳くらいの少年だった。 少年はためらいナイフを落とすが、ミラーはブランドンに撃てと命令する。
しかし少年を撃つことにためらい、別の者が撃ったとき少年はナイフを取ろうとかがんで外してしまう。 人質の一人はのどを切られ、そこから一斉に狙撃が始まる。 空からも応援部隊が来てテロリストたちを撃退する。
トルコで指揮を取っていた、コロネル大佐(デニス・ヘイスバート)と合流するため帰還したチームだっ たが、ブランドンの顔色はさえなかった。 その時、海辺にたたずむ一人の女性を見つける。 しかしそのブランドンを狙うスナイパーの姿があった。 一瞬早くビドゥエル(ドミニク・マハム)が阻止したが、彼はシリアでの活躍で賞金がかけられている注意人物だった。
そして大佐から新たなミッションが与えられた。 それは、ジョージアから西ヨーロッパへ天然ガスを輸送する  “パイプライン” をテロの脅威から守る、というものだった。 そしてトルコで会った女性はロビン・スレーター(ステファニー・ヴォクト)で、大佐の部下だったのだった。 彼女はデータ分析に優れ、作戦を組み立てる立場だった。
だが、同地域で任務に当たっていた米兵が、敵のスナイパーによって射殺される。ブランドンらは 「我々の位置情報を敵に漏洩している裏切者がいる」 と疑い始めるのだった・・・

さて最新作ですね。 これも劇場スルーになってしまい、DVDでの鑑賞になりました。根強い人気シリーズですが、今回はやはりトム・ベレンジャーが出演しないからでしょうか?
息子のブランドン・ベケット、チャド・マイケル・コリンズが主演ですが、対のようにミラー役のビリー・ゼイ ンが出ています。 やはり彼の存在が重石となりますね。
そして大佐役でデニス・ヘイスバートが出演していて、やはりブランドンたちを今後も指揮していく、このシリーズはまだまだ続くことを匂わせていました。
物語は、今回はジョージアが舞台になります。 ジョージアってまだ私はぴんと来ませんが、旧グルジアなんですね。 今はジョージアと言う名前を浸透させている最中ですが、やっぱりまだアメリカのジョージア州と混同してしまいますね(^^)
物語はこのあと、チームから二人の犠牲者が出てしまいます。 そして内通者を見つけようとブランドンが思いがけない行動に出ます。 チームから離れ、向かった先はなんと雪山なんですね。 そこで、彼は躊躇した狙撃を、ある人物から諭されます。そして2度はないといわれるんですね。
そしてどうして自分たちの居場所がわかったのか? ということにある結論に達する大胆な行動に出ます。
今回は完全にチームでの行動となります、1、2作目 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14890939.html https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14891428.html と違ってプロのスナイパーも、近代戦となっていくんですね。

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一瞬の躊躇で人質が殺されてしまう

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そしてチームを離れ向かった先は雪山

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さらに奥地に入り

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案内者を雇い向かった先は

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そしてチームは新たな任務に

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