anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ダークサイド

2018年作品、ティム・ハンター監督、ニコラス・ケイジ ロビン・タネイ マーク・ブルカス アーニー・ライブリー出演。

幼い娘を事故で亡くした夫婦、レイ(コラス・ケイジ)とマギー(ロビン・タネイ)。 2人は人生をやり直そうと新生活を求め、田舎町のモーテルを買い取って経営することに。
しかし、引っ越してきたその日、ベン(ビル・ボレンダー)という前のオーナーはどこにも見当たらず、鍵は封筒に入って外においてあった。 そこにベンから電話が入ってくるが、どこかのバーからかけているのか、何の心配も要らないといって切ってしまい、その携帯を捨てるベンだった。
常連のトミー(アーニー・ライヴリー)は、いつも端の部屋の10号室を好む。 空いていないと機嫌が悪いくらいだった。 そして目の前にはGS兼24時間営業のコンビニがある。 そこの店主は困ったことがあったら、厄介なことでも相談しろと、不気味なことを言う。
そんなある日、レイは倉庫の奥で鎖に繋がれていて、関係者以外立ち入り禁止の部屋が気になる。 鍵は渡されていなくて、雑貨屋で大きなカッターでこじ開ける。 そこは使用しないようなものが置いてある倉庫だったが、その奥に隠し通路を発見する。 それは10号室の壁裏まで続いていて、マジックミラーで室内を覗けるようになっていた。
そしてある夜、二人の美女がレズビアン・SMプレイに耽る様子を、レイは罪の意識を覚えながら覗き見してしまうのだった。 しばらくして、10号室にいた女の1人が死体で発見され、何者かがプールに豚の死体を投げ込んだ。
前オーナーのベンは失踪し連絡が取れなくなってしまう。 保安官のハワード(マーク・ブルカス)にいろいろ聞かれるレイだった。 彼はレイがはじめてここにきたとき、そして夫婦の過去なども調べ上げていた。
そして何よりも、ベンのことを気にしていて、前に遭った殺人事件の犯人の何らかの情報をベンが知っているはずだというのだった。
町の人々や保安官は新参者のレイに疑惑の目を向け始める。 やがてレイは、かつてこのモーテルで若い娘の変死体がプールで発見された事件があったことを知る。その謎を解き明かそうと、レイはベンの行方を追うが…

もう1本の作品がこれです。
監督はティム・ハンター、テレビの仕事を多くしていますが、映画における監督作品は久しぶりのようですね。
妻役はロビン・タネイ、「エンド・オブ・デイズ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/5212884.html に出演しています。

物語は不慮の事故で娘を死なせてしまった夫婦のお話。 夫は不倫、妻は薬物中毒、そして二人は離婚の危機を何とか凌ぎ、出直しのために、モーテルを買い、心機一転人生をやり直す感じです。
しかしいきなり引継ぎは省かれ、その日から客が来てしまいます。 まあ今まで来ていた客がいるんで仕方がないことですが、なぜか前オーナーのベンは、連絡がつかず、居所も教えません。
そして謎の空間を発見してから、レイの心理状態が少し異常になっていきます。 隠し部屋とマジックミラー、そのことをマギーにいえず、夫が何か隠していることから、亀裂が入って行きます。 そして嫌がらせがおき、このモーテルのプールで殺人事件があったことがわかるんですね。
大体犯人はわかってきますが、逃げ切れるかどうかですね。

イメージ 2
モーテルを買ったレイと

イメージ 3
マギー

イメージ 4
そして10号室が気になる

イメージ 5
プールに豚の死骸、燃やしに行く

イメージ 6
そして警察が来る

イメージ 1
犯人はいったい?

イメージ 7