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シャークネード5 ワールド・タイフーン

2017年作品、アンソニー・C・フェランテ監督、アイアン・ジーリング タラ・リード カサンドラ・スケルボ ビリー・バラット クリス・カッテン ドルフ・ラングレン出演。

かつてアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスとニューヨーク州ニューヨークの二大都市を、サメ(シャーク)を巻き込んだ竜巻・通称:シャークネードが襲った。
2つの都市はこの災害により、たくさんの被害を出した。
フィン・シェパード(アイアン・ジーリング)と恋人・エイプリル(タラ・リード)は、途中仲たがいしながらも、シャークネードを撃退した。
さらにワシントンはじめ東海岸にいくつもシャークネードが発生したが、フィンたちは撃退してきた。 エイプリルは赤ん坊をサメの中で出産し、ギル(ビリー・バラット)と名付けられた。 しかしエイプリルはシャトルの下敷きになってしまった。 しかし死んだと思われたエイプリルはエイプリルの父・ウィルフォ ード博士(ゲイリー・ビジー)によって人工的なものに作りかえられ、生きていた。
アストロX社が開発した天候安定システムで竜巻が発生しなくなっていたが、またもや発生しはじめたシャークネードは、フィンがポッドを使って封じ込めたのだった。
シャークネードの脅威から何度もアメリカを救ったフィンは、ついにその功績が認められNATOによる 「シャークネード戦略会議」 に召集される。 会議が開かれるロンドンを妻エイプリルと息子ギルと共に訪れたフィンだったが、そこへかつて共にシャークネードと戦ったノヴァ(カサンドラ・スケルボ)から連絡が入る。
ノヴァはシャークネードと人間との戦いは太古の昔にも行われており、そこで古代の人々は 「デュークワカのハーネス」 という秘宝の力を使いシャークネードに勝利したのだという。 そしてその秘宝はストーンヘンジの地下に眠っているのだというのだ。
ノヴァと共に遺跡からハーネスを持ち出したフィン。 すると巨大なシャークネードがロンドンに突如現れる。 ロンドンの街を壊滅状態に追い込んだシャークネードはハーネスを所持していたギルを巻き込み、ついにどこかへと去って行ってしまう。 フィンとエイプリルとノヴァはギルを取り戻すため、シャークネードを追って世界を駆ける・・・

さてこのシリーズも5作目ですね。 すっかりあのチェーンソーも板についてきましたね。
監督は一貫してアンソニー・C・フェランテ、このシリーズ以外では、「ホスピタル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7636802.html という作品を見て記事にしています。
主演はもちろんアイアン・ジーリングです。 今作以外では見たことがありませんが、いつかは別作品でもお目にかかれるかも。
そして今作のラストに、ドルフ・ラングレンが出てきます。 大物登場というところですが、意外な役で登場するんですね。

さて今作は、舞台はロンドンとなります。 いよいよ功績を認められ、NATOにまでお呼びがかかるフィンですが、家族総出で、シャークネードと戦うのがもう宿命になってきています。
そして彼の行くところシャークネードありということですね。 そして今作では、シャークネードと人類の戦いは太古にもあったことがわかります。 そしてどうやらこの決着の鍵は昔にあるのでは? いやもしかして未来かも?
噂では次回作が完結編になるといわれています。 そしてその内容は今作のラストに関わってくる感じのようですね。

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ロンドンに招かれた親子

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封じ込めたはずの異常気象だが

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またもシャークネードが

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そして彼が手にしたのは

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二人はギルを追う

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パパ!?

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