anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

人狼ゲーム クレイジーフォックス


人狼ゲーム” とは、参加したプレイヤーが、“村人” と “人狼” に分かれ、互いの生存を賭けて繰り広げる究極の頭脳ゲームである。
多数派の村人は、互いに協力しながらプレイヤーの中に潜む少数の人狼を見つけ出して処刑し、少数の人狼は、村人たちを欺き、その皆殺しを狙う。 このゲームに参加することになった森井あやか(高月彩良)たちに、ルールが告げられる。 “この中には3人の人狼役が紛れ込んでいます。 それ以外は村人側。 毎日20時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。 最も多くの票を集めた住人が死亡します。 人狼は零時から2時までの間に部屋を出て、村人の中から1人を選んで殺害してください。”
そして、あやかが引いたカードは “狐”。 その勝利条件は、“ゲーム終了時に生存していること”。 狐は予言者の占い対象になると死亡する。 だが、村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で生き残っていれば、狐だけが勝利。 他には人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。残りの5人は能力を持たない村人。
あやかはそこで、運命的な出会いをする。 参加者の中にいた多喜川陽介(柾木玲弥)に一目惚れしたのだ。 だが果たして、陽介は人狼なのか? それとも村人なのか?
陽介と自分が生き残ることを目指して、あやかはゲームに参加するが…

このシリーズ力が入っていますね。 とうとう今年はテレビシリーズが始まり、そして映画最新作に繋がって行きました。
監督は綾部真弥、このシリーズをこの後ずっと録って行くことになります。
今作の主 演は高月彩良、「ストレイヤーズ・クロニクル」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14381151.html に静役で出演していました。

毎回、設定は人狼と村人の対決で、それ以外に預言者霊媒師、用心棒というのがオーソドックスですが、今作では “狐” という設定がなされています。 こういう中間的な設定が、最後の勝負を決する時にどういった作用を持たされるかに寄るんですね。
そして今回は、経験者が結構多いのがポイント、しかし一連のこのシリーズを見ていくと、生き残ること自体大変過酷ですよね。
今作で感じるのは、一目ぼれですね。 殺し合いのゲームの中の参加者に、好きなってしまう異性がいたら、こういう設定が今作を通して主人公が味わって行く苦痛になっています。
そして、好きになってしまった人と二人で生き残っていけるのか? 一連のシリーズで生き残るのはたいていひとりなんですが。

イメージ 1
三度始ってしまった過酷なゲーム

イメージ 2
そして彼女は引いたカードは

イメージ 3
そして恐怖の夜が始まる

イメージ 4
そしてどんどん殺されていく

イメージ 5
そして生き残るのは?

イメージ 6