ネルーダはペルショノーから逃げられるのか…
なかなかストーリーが書きづらい作品ですね(^^)
監督はパブロ・ラライン、公開順は逆になってしまいましたが、「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14843226.html が春に公開されています。
主演はルイス・ニェッコ、私は始めて見る役者さんです。チリの俳優さんですが、来年初めの作品にも出演しているそうです。
そして彼の王役の刑事・ペルショノー役でガエル・ガルシア・ベルナル、「ノー・エスケープ 自由への国境」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14911473.html で主演を勤めています。 それ以外に記事にしている作品は 「俺たちサボテン・アミーゴ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15100192.html にも出演していました。
物語はパブロ・ネルーダの自伝的な展開を見せて行くんですが、ある意味逃亡サスペンスにもなっています。
しかしこの作品刑事のペルショノーの語りで進行して行きます。 彼が刑事のプライドをかけての捜査が始まるんですが、詩人として共産党の同士を魅了しているネルーダは、支援者に巧みに守られ捜査の手をすり抜けていきます。
最後はちょっと緊迫してきます。 サスペンスと自伝が合わさったような作品でした。