anttiorbの映画、映像の世界

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サイレント・ランニング


地球全体が人工的に管理され、気温も摂氏24度(華氏75度)に統一された未来。 地球上の植物は絶滅していた。 わずかに3隻の宇宙船のドームで、緑の草花や木々が育てられているだけだつた。
ヴァレー・フォージ号もその1つで8年間乗り組んでいる植物学者フリーマン・ローウェル(ブルース・ダーン)を除いて、他の3人の乗組員ウルフ(クリフ・ポッツ)、バーカー(ロン・リフキン)、キーナン(ジェシー・ヴィント)は、人工的に管理された地球の方が便利で快適だと主張しており、勤務ぶりもいい加減だった。 互いに相容れない価値観をぶつけ合いながらも、8年間ともに任務を続けていた。
ある日、地球からドームを爆破して帰還せよという命令が下り、3人は大喜びする。しかし、ローウェルは悲しみ、怒り、ドーム爆破の準備をしている3人を殺害し、ヴァレー・フォージを土星の方向に進める。
船には作業用ドローン3体が搭載されており、プログラム(カセット型)を差し替えると園芸以外にも外科手術や船外作業を行わせることが出来る。 後にローウェルが自作プログラムによってポーカーをさせると、見事にしてやられる。 遭難を偽装するため土星のリングに突入するが、その時、3号機(「ルーイ」)を土星の輪で吹 きとばされてしまうのだった。
ローウェルはそのドローンにルーイ、残る2体にヒューイとデューイという名をつけた。 やがてドームの植物が枯れ出す。 暗黒空間に入り込んだためと分り、ライトを点灯した。
その後、地球の宇宙船がヴァレー・フォージを見つけ救出にやってくることになったのだった・・・

地球に植物がいなくなったら? 大概それは生物もほぼ死に絶えた、死の星となった地球が想像されますが、映像こそありませんが、この作品の地球はそうでもなさそうですね。
監督はダグラス・トランブル、「ブレインストーム」 を取っていますが、主な仕事は特撮スタッフが多く、様々なSF作品に呼ばれていますね。
物語はたった一人で宇宙空間で植物を何とか育てようというお話。 昨年公開の火星で生き延びるために、水を何とか作るという 「オデッセイ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13882882.html という作品がありましたが、人工的に宇宙空間のロケット内での植物栽培、宇宙ドームと言う環境を作り栽培するのは大きなエネルギーがただでさえ必要ではないかと思います。
「植物保存計画」 に沿って8年も植物の管理、育成をしていますが、じゃあ軌道に乗ったら地球でもう一回植物を繁殖させるのか? どうもそこまは語られていませんし、逆にそれを願っている、植物の大切さを認識しているのはローウェルだけみたいですね。 しかしそのために同僚を殺してしまう。 そしてロボットたちとの孤独な生活になっていくんですね。
地球の未来には植物が生えないような環境になるんでしょうか? それともいなくなるのは人間の方なんでしょうかね?

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植物は宇宙空間でしか残っていない

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そこを放棄、爆破の命令が下り

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ローウェルはロボットたちとの生活に

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ともに植物の栽培を

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しかし地球から探査が来る・・・

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