anttiorbの映画、映像の世界

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リヴォルト

2017年作品、ジョー・ミアーレ監督、リー・ペイス、ベレニス・マルロー出演。

逃げ惑う住民たちの中、戦闘服の男たちが駆けつけ、住民たちを追っている何者かにどんどん接近していく。 しかし攻撃を受けると、中った者は一瞬のうちの蒸発するように消されてしまう。 そして男(リー・ペイス)は、目の前の車が攻撃を受けた爆風で吹っ飛ばされ、意識を失ってしまった。
男が目を覚ますと、そこは留置所らしき檻の中だった。 外から聞こえてくるのは、銃声と爆音。 壁の隙間から外に目をやると、爆風の中、軍用機が何者かの攻撃を受けて墜落しようとしていた。 一体何が起きているのか? それ以前に、男は自分が何者なのかさえ思い出せないことに気付く。
そうしていると、隣から声が聞こえてくる。 隣の房には女(ベレニス・マルロー)がいた。 彼女は男に “我々は侵略された” と告げる。 そこに突然、武装した男たちが留置所に押し入ってくる。 女に乱暴しようとしたその男たちを圧倒的な戦闘力を持って制圧する男。 どうやら彼は、アメリカ軍の兵士だったらしい。
だが、檻の外に出た男の目に飛び込んできたのは、見たこともないロボットが逃げ惑う人々を虐殺する光景だった。 彼女はナディアと名のり、自分は医者だと言う。しかし一向に記憶が戻らない男に対し、彼女は首の登録の文字に “BO” とあったことから “ボー” と呼ぶことにするのだった。
焼け野原になったこの地から、何とか動きそうな車を見つけ、アメリカ軍の基地のある方向に移動を始めるふたりだったが…

南アフリカのSFアクション作品ですね。 監督はジョー・ミアーレ、アメリカの監督で今作は初の長編作品となります。
相手役のナディアはベレニス・マルロー、「007 スカイフォール」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/8071974.html でセヴリン役をしています。
物語は、この後基地を目指して二人の移動が開始され、ケニア軍や、略奪をするための集団などが襲いかかってきますが、何とかやり過ごしていきます。
ナディアからは、エイリアンの侵略により、世界はもう壊滅してしまったと聞かされますが、抵抗はしていて劣勢のようです。 そして背の高いタイプとは別の、蜘蛛のようなタイプが登場してきて、ボーに変な接触の仕方をするんですね。
ボーは、どうして記憶が無いのか? そしてなぜ檻の中に入れられていたのか? もう一つ言うと、彼には何か電気を帯びる体質になっているんですね。
南アフリカといえば 「第9地区」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13078888.html とか秀作がありますが、今作もなかなかコンパクトはSF作品でした。

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彼は戦っていた

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しかし記憶をなくし彼女と移動を始める

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そして襲われ続ける

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世界は攻められている

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敵はロボット?

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こういうタイプもいる

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母船?

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