anttiorbの映画、映像の世界

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夜は短し歩けよ乙女

2017年作品、湯浅政明監督、声の出演:星野源花澤香菜

クラブの後輩である “黒髪の乙女” (花澤香菜)、その “乙女” に恋心を抱く “先輩”(星野源)。
しかし、臆病で奥手な先輩にとっては、黒髪の乙女に気安く話し掛けるなんか到底出来るわけがなかった。
そこで先輩はとある作戦を思い付く。 それがナカメ作戦!、“なるべく” “彼女の”“目にとまる” の頭文字を取った “ナカメ作戦” で何とか外堀を埋めていくという考えだった。
「先輩!?」 「奇遇だねえ」 を絶えず繰り返すうちに、偶然ではなく運命だと思わせる作戦なのだが、外堀は埋まっているのか? 永遠に埋めているだけなのではないのか?
学園祭事務局長(神谷浩史)は一向に埋まらない外堀と、まったく近づかない二人の距離にイライラし、核心的なことを言ってしまうが、先輩には何ともできないのだった。 事務総長は、男にしておくには惜しいほどの美貌の持ち主、たまに女装をすると、大注目を浴びてしまうほどだった。
そんな中、友人の結婚披露宴に出席するチャンスが巡ってくる。
「ワインはいかがですか?」 という給仕の声に 「ウーロン茶でいいです」 「バヤリースお願いします」 という返事が響くが、黒髪の乙女は、周りの状況を見つつ、ここは結婚式場、赤い服を着た女子学生、この会場で酒を嗜むことをためらっていたのだった。 彼女は、式後に思う存分、誰もいないところでゆっくり気兼ねなく味わうことにしようと決意していた。
その対角線上、遥かに離れたテーブルに先輩が座っていた。 ちらりちらりと黒髪の乙女を盗み見る先輩。 同じテーブルの学園祭実行委員長、パンツ総番長(秋山竜次)からは 「外堀を埋めるのが好きだねぇ。 目の前にいるのになぜ単刀直入にいかないのか」 と言われるが、「私には私の間(ま)がある」 と先輩はあせりながら呟くしかなかった。
「四条木屋町界隈が私を待ち受けている」。 黒髪の乙女は、式が終わり、ビルの何階かにあるバーのカウンターに座りカクテルを嗜みに行くのだった。 一方の先輩は、変な輩に連れ去られてしまうのだった…

なかなか時間が合わず諦めていたところ、近所のシネコンに2週間限定上映が決まりました。
監督は湯浅政明、今公開中の 「夜明け告げるルーのうた」 も引き続き上映されるようで、近場でやってくれるのはありがたいです。 私は監督作品は初めてのようです。 ただ参加テレビ作品はいくつも見ているようですが。
声の出演としては、初めて主役の声をする星野源、近作の実写作品は 「地獄でなぜ悪い」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10337151.html ですね。 そして相手役の黒髪の乙女には花澤香菜、実写作品では 「私の優しくない先輩」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/7659425.html にちらっと(^^)
物語はこの後京都の町を一晩いろいろしていく作品なんですが、一晩なのか、1年なのかがあいまいな展開になって行きます。 結婚式、学園祭、そして嵐、大流行する風邪、とても一晩の出来事ではないんですが、まさにファンタジーで、一夜のうちに恋をしていく二人の恋愛物語でもあるんですね
しかし乙女の酒の強いこと(^^)偽電気ブラン、飲んでみたいもんです。

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黒髪の乙女

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ナカメ作戦をする先輩

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いらいらする事務局長

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そしてある女性を思うパンツ総番長

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舞台は夜の町、古本市へ

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