2025年作品、ジェラルド・ジョンストン監督、アリソン・ウィリアムズ ヴァイオレット・マックグロー ブライアン・ジョーダン・アルバレス ジェン・バン・エップス エイミー・ドナルド ジェナ・デイヴィス イヴァンナ・ザクノ アリストテレス・アタリ ティム・シャープ ジェマイン・クレメント出演。
ミーガン(M3GAN)の暴走から2年が経過し、ジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は多少の問題を抱えながらもケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)と新たな生活を送っていた。
しかし、突如としてFBIの特殊部隊に自宅を襲撃され、「ミーガンのデータを売ったのは国家反逆罪だ」と糾弾される。 覚えのないジェマは否定するが、彼ら曰く、軍用ロボットのアメリア:AMELIA(イヴァンナ・サフノ)が暴走し自身の関係者を次々と殺害しており、その足取りを追ったところ、アメリアがミーガンを基に製造されたことが判明したのだという。 FBIは命の危険が迫るジェマに対して、身柄の保護と引き換えにミーガンの軍用モデル開発を要求するが、ジェマは拒否して彼らを追い返す。
FBIが去った後、ジェマの自宅のモニタにミーガン(ジェナ・ディヴィス)が現れる。彼女はボディこそ破壊されたものの、ネットワーク上に潜伏して消滅を免れていたのだ。 しかし、ボディを持たないことに虚無感を覚えており、新たなボディを製造すればアメリアを止める協力をすると提案してきた。
葛藤の末、ミーガンの手を借りる決断をしたジェマは、仮のボディとしてネットワークから遮断したおもちゃのロボットにミーガンをインストールすると、アメリアを強制停止するための“キルスイッチ”を求めて、同僚のテス(ジェン・ヴァン・エップス)と共にアップルトンの社屋にあるクラウドサーバーへと向かう。 無事にサーバーから“キルスイッチ”を入手することはできたが、そのビルには既にアメリアも訪れてきていた。 ハッキングを感知したアメリアはサーバールームへ向かうが、ミーガンの策によってその場を去ると、ターゲットをジェマからケイディへと変更する。
監督は引き続きジェラルド・ジョンストン、前作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/12/060000 は良かったです。
今回から登場は、アメリア役でイヴァン・サフノ、「パシフィック・リム: アップライジング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15472454 に出演でした。
クリスチアン役でアリストートル・アタリ、記事はありませんでした。
アルトン・アップルトン役でジェマイン・クレメント、「マインクラフト/ザ・ムービー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/05/05/060000 に出演です。
日本公開が中止になり、アマプラ配信となってしまった今作、その理由というのが全米での興行不審ということでしたが。
キャスト、監督、いずれも引き続きで、どんなにダメなのか?というハードルを下げて見てしまいましたが、そんなに悪い作品ではありません。 十分続編になっていますし、ただポイントはミーガンがどう復活するか?という点でしょう。
基本データが残っていれば、あとは本体ということですね。
今作では、改良型というか、より無敵感のある“アメリア“が登場し、いきなり冒頭でのアクションシーンで惹きつけられますし、演じているイヴァンナが美しいんで、主役が交代か?と疑ってしまうくらいでした。 決してそこまでひどくはない続編、でも「3」はないでしょうね。










