2025年作品、永田琴監督、北村匠海 林裕太 山下美月 矢本悠馬 木南晴夏 田邊和也 嶺豪一 加治将樹 松浦祐也 綾野剛出演。
SNSで女性を装い、言葉巧みに身寄りのない男性たち相手に個人情報を引き出し、 戸籍売買を日々行うタクヤ(北村匠海)とマモル(林裕太)。 彼らは劣悪な環境で育ち、気が付けば闇バイトを行う組織の手先になっていた。 闇ビジネスに手を染めているとはいえ、時にはバカ騒ぎもする二人は、ごく普通の若者であり、いつも一緒だった。 タクヤは、闇ビジネスの世界に入るきっかけとなった兄貴的存在の梶谷(綾野剛)の手を借り、 マモルと共にこの世界から抜け出そうとするが。
監督は永田琴、「いけいけ!バカオンナ〜我が道を行け〜」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/20/060000 を記事にしています。
北村匠海は、「金子差入店」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/05/25/060000 に出演でした。
林裕太は、「HAPPYEND」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/10/10/060000 に出演です。
山下美月は、「火喰鳥を、喰う」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/10/12/060000 に出演でした。
これも、新宿・歌舞伎町が舞台のお話でした。先日書いた「ミーツ・ザ・ワールド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/10/30/060000 とは違ったよりダークな世界観でした。
それぞれ流れ着いた先で出会ったタクヤとマモル、金を稼ぐために危ない仕事、具体的には戸籍の売買ですが、この戸籍を買う人は数百万単位で買うようですね。 今作ではそこまで払っていないようですが、どちらかでいうと売る側が金に困って相場より極端に叩かれて売っているようです。
たくみに女の子を使い、カモを探す、そして男が口説く、一応うまく回っている感じでしたが、あることから破滅の道に。
映画としてはスリルがあって面白いんですが、世界観はキツイですね。













