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MAD探偵 7人の容疑者

2007年作品、ジョニー・トー 、 ワイ・カーファイ監督、ラウ・チンワン主演。

5年前。 西九龍署・刑事課へ配属された新人のホー刑事(アンディ・オン)は、そこで奇妙な犯罪検証を行う先輩のバン刑事(ラウ・チンワン)に出会う。 吊された豚の肉塊に凶器で斬りつけ、自ら旅行カバンに詰め込まれ階段を落下する。 我が身を殺人被害者と同じ状況に置くことで、バンは真犯人を突き止めていた。 他に類を見ない直感と推理。 だが、上司の定年退官に際し、彼は祝福の意味で自らの右耳を切り落とすという常軌を逸した行動に出る。
1年半前。 夜間、張り込みを行っていた刑事、コウ(ラム・カートン)とウォンは容疑者を追いかけて森へ入る。 コウは相手ともみ合った末に惜しくも取り逃がし、後に続いたはずのウォンはなぜかその場から失踪する。
時は流れて現在。 数々の奇行が原因で刑事をクビになったバンのマンションヘ、かつての後輩ホーが現れる。 ウォン失踪後に発生した連続強盗事件には、彼の拳銃から発射されたと思われる弾丸が残されていた。 暗礁に乗り上げた事件解決の糸口をつかもうと、ホーはバンに意見を求めにやって来たのだ。
後日、ウォンが失踪前まで行動を共にしていたコウの供述録画に目を通したバンは、ホーと共にコウの尾行を開始する。 やがてバンは、コウに7人の異なる人格が宿っていると見抜くのだった。
森の中でウォンが殺され、埋められている。 バンの推理に基づく検証に従い、ホーは犠牲者の立場に我が身を重ね合わせようとする。 拳銃をバンに預け、深く掘り下げた穴に埋まるホー。 危うく窒息死しかけた彼は、重い砂を払いのけながら周囲を見渡すが誰もいない。
コウが同僚を殺害、遺体を土中に埋めたばかりか、強盗殺人の犯行にまで及んだと確信したバンは、ホーの拳銃を携帯、彼の車を運転し既にその場を後にしていた。
ホーの身分証を使ってコウの部署を訪れたバンは、不在のコウの机から札束を発見。 真相解明に近づく彼は、再び森に戻って土中に埋まり事件の全容を知ることとなる…

ジョニー・トー 、 ワイ・カーファイの共同監督作品、ジョニー・トー監督作品では同じくラウ・チンワンののコンビの 「ヒーロー・ネバー・ダイ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14839448.html を見ています。 ワイ・カーファイ監督は、脚本参加とかこの作品のように共同監督が多いようですね。そしてホー刑事役でアンディ・オン、私は「ゾンビ・ファイト・クラブ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14950596.html で初めて見ました。
邦題は英語の直訳ですね。 確かに警察を辞めたんで、ある種探偵業のような感じの主人公のバン元刑事ですが、彼の持っている特殊能力? これが変わっているんですね。
こういう設定は普通は霊能者という事になるんですが、彼は霊が見えるのではなく、他人格が見えるというんですね。 これが何とも分かり辛く見えてしまいますが、7人がぞろぞろ歩いている姿が何とも滑稽なんですね。 そしてその7人は様々で、危ない奴がいたり気の弱い奴がいたり、女性がいたり(^^)
一応サスペンスというか推理物なんですが、題名通り “MAD” な展開にどんどんなって行きます。 香港の異色作ですね。

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豚を斬りつけ閃きを感じるバン

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しかし彼は奇行で刑事を辞めていた

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しかし連続殺人事件の捜査で彼の助けをかりに行く

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容疑者の消えた刑事・ウォンには7人の別人格が

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特殊能力?を持っているのか?

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