anttiorbの映画、映像の世界

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トム・ヤム・クン!


タイ東部の村。 そこでは最強のムエタイ兵士の末裔たちが、王に献上する象を育てながら穏やかに暮らしていた。 象の中でも、一番はポーヤイという象でメスの象との間には小象のコーンがいた。 しかしある日、密猟者が来て、コーンを守ろうとして母象は打たれて死んでしまう事件があった。
象の中でも優秀な象は、大事な警備を任せられるという事で、それは大変名誉なことであり、カームの父(Sotorn Rungruaeng )はポーヤイを連れて地元の議員親子のところに連れて行く。 もちろんポーヤイが選ばれるのだったが、その中に母象を殺した密漁業者の男がいることを見た父は、献上するのを取りやめようとして拳銃で撃たれて殺されてしまう。
一方、一緒にコーンを連れてきたカーム(トニー・ジャー)は、一種の隙にコーンをさらわれ、探し始めていた。 そしてコーンが連れて行かれるのを見たポーヤイは小象を追いかけ、逃走の末罠にはめられ、コーンともどもコンテナーに乗せられてしまうのだった。
一方タイ人だが、異国オーストラリアで警官をしているマーク巡査(ペットターイ・ウォンカムラオ)は、地元のマスコミの取材を受けていた。 アジアから来て活躍しているタイ人の特集番組で、少し嬉しい取材だった。
家族同然に愛する象たちを取り戻すため、青年カームは組織のアジトに乗り込むが、象たちはジョニー(ジョニー・グエン)というベトナム人によってオーストラリアへ密輸されてしまったことを聞き出したカームは、オーストラリアに飛ぶ。
空港に到着したが、さっそく謎の襲撃を受けるカームだった。 ジョニーが経営するレストラン 『トム・ヤム・クン』 へ行く途中でなぜか警察からも命を狙われるが、タイ人のマーク巡査に助けられる。
カームはジョニーを探し出すが、町中から集まった彼の部下に阻まれて逃げられてしまう、そしてジョニーは手強い相手だった…

「マッハ」 シリーズで有名になったトニー・ジャーの作品、彼の出演作は 「ワイルド・スピード SKY MISSION」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12950755.html 「トリプルX:再起動」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14765851.html と見ていますが、彼を堪能したことにはなりません。 まずはこの一作を。
監督はプラッチャヤー・ピンゲーオ、「チョコレート・ファイター」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14864975.html をまず見ておいてよかったですし、今後はトニー主演作と合わせて観て行きたいですね。
そして外せないこのシリースの俳優さんはペットターイ・ウォンカムラオですね。 続編にもしっかり出演していますが、やはり一連の作品の常連のようですね。 彼の雰囲気が実に良い(^^)そして強くない。
物語はさらわれたポーヤイとコーンを見つけにオーストラリアに行ったカームのアクション作品、とにかく戦い抜くということろですね。 一連のマッハ系作品は、ワイヤーを使わない、CGを使わない、スタントを使わない、早回しを使わない、というアクション映画にしては無謀とも言える試みに挑戦しているようです。
これは近年できない事ですね。 そこにトニー・ジャーの真骨頂があるんですね。 
そして独特な戦い方ですね。 ただ打撃でやっつけるのではなく、筋を切り骨を折る、相手を戦闘不能にするというテクニックを駆使するところが小気味いいんですね。
しかしその技術は、相手以上のパワーが必要で、しかし短時間で相手をやっつけることができる利点もあるようです。
お話としては悲しいお話なんですが、これは続編ができるんですが、邦題からすると見つけづらい邦題になってしまいました。

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象と育ったカーム

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ともに大きくなった

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しかし親子ともども連れ去られ、助けに向かうが

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行く手を阻む敵

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そして悲しい戦いが

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