anttiorbの映画、映像の世界

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アニー・ホール

1977年作品、ウディ・アレン監督、ウディ・アレン ダイアン・キートン トニー・ロバーツ キャロル・ケイン出演。

ニューヨークとは限らない。 大都会とは少々変わり者でも生きていける所。 山の手に住むユダヤ系のアルビー(ウディ・アレン)もそんな1人だ。 彼はTVやナイトクラブのトークショーで稼ぐ漫談芸人だった。 歳の頃は40くらい、離婚歴1回のド近眼メガネ人間なアルビー。 そんな風采の上がらない小男の彼だが、なぜか女の子にはモテるのだった。 彼の周りにはいつも女の子がいる。
そんな彼がある日、友人のTVディレクターのロブ(トニー・ロバーツ)達とテニスに行って、1人の美人と出会った。 会話もユニークな彼女の名は、アニー(ダイアン・キートン)。 どこか屈託のない童女の雰囲気の彼女に出会ってからアルビーが変わった。 帰ろうとしているアルビーに話しかけてきたのは彼女の方だった。 そしてアルビーは、アニーとのデートが日課の一つになっていく。
2人が同棲生活に入ったのはそれから間もなく。 お互いにのぼせあがっていた2人も時がたつにつれて、お互いのアラが目についてきた。 アルビーの周りには、あいかわらずTV局の女ロビン(ジャネット・マーゴリン)や、アリソン(キャロル・ケーン)がいて、アニーは気になり、アルビーもアニーのつかみどころのない生き方がわからない。 ましてアルビーは、男の独占欲にめざめてきたのだ。
行きづまった2人の関係にどんどんなって行く。 2人は精神分析医の所に行き、2人の溝は埋まったかに見えた。
だがそんなある日、アニーがいつものようにクラブで歌っていると、プロ歌手トニー(ポール・サイモン)が彼女の歌をほめ、カリフォルニアにくるようにすすめる。 彼女は有頂天になり、精神状態も全快へとむかったが、アルビーはまだダメだった。
彼はアニーとトニー、果てはロブの仲まで疑い出したのだ。 もうこうなってはおしまいだ。 2人は別居を決意し、アニーはカリフォルニアに飛んで行った。
一方、残されたアルビーを寂寥感が襲う。 アニーの後を追い、カリフォルニアに行き、やり直そうとアニーに迫るアルビーだったが、今のアニーは歌手としての成功の方が気になっていた・・・

ちょっといろいろ騒がれてしまったウディ・アレンの監督としての出世作というんでしょうか。
監督、主演をこなしたウディ・アレンですが、相手役は今でもかわいいおばあちゃんのダイアン・キートンですね。 ウディ・アレン監督の最新作品は、「カフェ・ソサエティ」https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14907918.html ですね。
一方、ダイアン・キートンの近作は、「クーパー家の晩餐会」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15281804.html となりますね。
そして何気ない背の低いミュージシャンで、どこかで見た顔が(^^) ポール・サイモンですが、なんかオタクっぽいたどたどしい演技でしたが。 俳優としての出演は、この1作限りのようです。

物語は、軽いコメディア ンのアルビーと、テニスで知り合ったアニーとの恋愛のお話ですね。 女には目が無く遊び人のアルビー、風貌からは信じられませんが、監督自らの設定なんで文句は言えません。
しかし相手のアニーも少々変わった性格の持ち主、ピントがあった時は良いんでしょうが、それがずれ始めると、修正が効かなくなるってやつでしょうね。 着いたり離れたりが続いて行きますが、とうとう二人が決定的になり、彼女は去って行ってしまいます。 そこでアルビーはようやく心の穴に気が付くんですが、それはすべて後の祭りでした。
自分自身の役を突き落すウディならではの展開ですが、最後はちょっと救い上げていました。(10時)

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漫談芸人のアルビー

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子供のころのアルビー

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しかし女にはもてる

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刑務所に?

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アニーと出会う

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