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ディラン・ドッグ デッド・オブ・ナイト

2010年作品、ケヴィン・マンロー監督、ブランドン・ラウス主演。

アメリカ・ニューオーリンズ。 食事の準備をしていたエリザベス(アニタ・ブリエム)は、天井から血が滴り落ちていることに気付く。 異常を察した彼女が2階へ駆けつけると、父が惨殺されているのを発見する。
私立探偵のディラン(ブランドン・ラウス)は、実は不死の者達の闇の世界も知っている人間である。   ある過去をもつが今は人間界で静かに暮らしていた。
ディランに浮気調査の件で殴られ出て行く客を見送った親友のマーカス(サム・ハンティントン)。 彼は、探偵の仕事は意外と危険だし、仕事自体は嫌ではないが補佐でなくきちんと相棒としてやって行きたいと話してくれた。 しかし、難しい顔をしたディランはつらそうに相棒はいらないと断る。
そんな中、1人の女性から依頼があった。 彼女はエリザベス、父を殺した犯人を捜して欲しいと言う依頼である。 彼女の父は貿易商の仕事をしていた関係で変わった品を所持していたようだ。 その中でも、どうやらベリアルノハートという物を盗まれたらしい。
人間による殺人事件ではないであろうと読んだディランは、今回の仕事は難色を示し、断ってしまう。 しかし帰りにマーカスがアンデッドによって殺されてしまった。
さすがに無視出来ないと感じたディランは、エリザベスの元へ行くと、家の木には狼男の一族らしき毛の証拠が残っていた。
その毛髪を探偵道具で分析し、目星を付けたディランは狼一族が経営する食肉工場へ向かい、そこのリーダーである者から話を聞く事になる。
だが時は遅く、怪しいと思っていた娘は既に殺されてしまっていた上に、どうやら犯人の犯行状況はマーカスが殺された時と似ているようだった。 エリザベスに、このままでは戦争になってしまう、娘が拷問されて殺されていた異常さと危険を話すが、エリザベスは話が通じない状態だった。
その矢先、屋敷にヴァンパイアが忍び込み襲って来た。 「ハートは?」 と問うヴァンパイアにディランは照明弾で応戦し、隙を突いて逃げ出すのだった・・・

監督はケヴィン・マンロー、アニメ作品を手掛けていますが実写版はこの1作品みたいで、日本未公開となっています。
主演はブランドン・ラウス、ちょっと優男で、彼は 「スーパーマン リターンズ」 の主役に大抜擢されて一躍注目されました。 しかし続編必至のこの作品が中止となり、スーパーマンもまったくのリブートになり、その後は彼はドラマ中心になってしまっています。 どうも彼は続編のためにスケジュールを空けていた感じがしますが。
共演はアニタ・ブリエム、「センター・オブ・ジ・アース」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9295523.html でのヒロイン役で見ていますが、今作はちょっと意外な存在なのが後でわかります。
物語は、人間の世界にまぎれていろんな存在が跋扈するニューオーリンズでの闇の物語ですね。 人間にまぎれて、ヴァンパイア、狼男、ゾンビが隠れて、まぎれて生きている。 普通の人間が気が付くことはありませんが、この探偵のディランは、過去にどうやらこの住人達とどっぷりと浸かった付き合いをしていたようですね。
そしてちょっとしたモンスターたちには負けない強さも持っています。 肉体的というより、各モンスターの弱点を知り抜いている感じで、それが結構面白いところですね。
ある意味秩序が保たれている感じですが、今回はその秩序を壊そうとする存在が動き始め、大きな事件に発展していくという物語。 B級臭が強いのに、意外に凝っていて、108分とそこそこの長さの作品となっています。
ゾンビにも、2種類あって、死んだマーカスが弱い方のゾンビとなって甦って来るのがなかなか楽しい作品でした。 拾いものか?

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彼女の依頼から始まる事件

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マーカスは殺されるがゾンビで復活

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そして二人で調査開始

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しかしこの事件が根が深かった

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そしてモンスターの戦争になって行く

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