anttiorbの映画、映像の世界

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14の夜

2016年作品、足立紳監督、犬飼直紀主演。

1987年の田舎町。 中学生の大山タカシ(犬飼直紀)は、弱小の柔道部にいた。 プロレスごっこしかしない竹内剛(河口瑛将)と、 岡田サトシ(中島来星) 、 多田ミツル(青木柚)はいつも実験台だったが、特にミツルはいつも敬語を使い皆のパシリをしていた。
そんな時ある噂が広まった。 AV女優のよくしまる今日子(沖田杏梨)が、街に1件しかないレンタルビデオ屋に来店してサイン会をする、さらに午前12時になるとおっぱいを揉ませてくれるというまことしやかな噂だった。
眉唾っぽい噂だが、4人はまず調査と称してレンタルビデオ屋に行く。 店主(駒木根隆介)と、奥さん(内田慈)がいたが、なかなか聞くことができす、4人で1本のエッチなビデオを借りて来るだけだった。
でも一応行ってみようという事になり、夜の9時に学校集合という事にして4人はいったん帰るのだった。
しかしタカシはその日は、姉の春子(門脇麦)が婚約者の前田(和田正人)を連れて来る日だった。 ただでさえうだつの上がらない父の忠雄(光石研)だが、ちょうど酒気帯び運転がばれて、教師をしている学校から無期謹慎を通達されていた。 母の佳子(濱田マリ)と祖母(稲川実代子)はこの事を内緒にしようとしていて、家も落ち着かない状態だった。
タカシは隣に幼なじみで巨乳のメグミ(浅川梨奈)がいた。 同級生の彼女だったが、暴走族にいて毎日朝帰り、まったく別の世界の人間になっていた。
そして姉と婚約者、両親と祖母が対面して食事となって行くが、タカシは時間が気になって仕方がない。 そして煮え切らない父の態度にとうとう彼はキレてしまい、父を一本背負いで投げ飛ばし家を出て行くのだった。
しかし学校には不良グループの金田(健太郎)たちがいて、同じようにレンタル屋に行く前に時間を潰していた。 剛は怖がって仮病を使ってバックれ、3人は金田に心霊写真を撮ってくるよう言いつけられるのだった・・・

この作品は 「百円の恋」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13234947.html で脚本を担当した足立紳の監督デビュー作ですね。 脚本参加の作品が多数ある監督ですが、2005年の 「キャッチボール屋」 を見たいと思っています。 もしかしたら今作と対になっている感じがするんですが。
主演の大山タカシ少年に犬飼直紀、今月公開の 「笑う招き猫」 にも出演しているようですね。
家族に芝居のできる役者陣を揃えていますが、注目は隣に住む不良娘・メグミ役で浅川梨奈が出演しています。 彼女はSUPER☆GiRLSの2期メンバー、私はよくわかりませんが、エイベックスのアイドルグループですから、なかなかルックスも良いし、作品でも存在感抜群でした。 タンカを切るところは良いですね。
さて物語は、こういう根も葉もない噂を当てにして、鬱積した少年期を送るタカシたちを描いた浅春ドラマ。 美少年ではない犬飼君を中心に起用したのは大正解で、逆に剛以外は皆イケメンを揃えているところがなかなかユニークなキャスティングでしたね。
そしてキーマンはミツル役の青木柚くんですね。 彼の存在が効いています。
この後成長したのがもしかしたら、「キャッチボール屋」 になって行くのかが気になりますが。(川)

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真夜中のビデオやニAVアイドルが来る!

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まずは下見にレンタルビデオ屋に

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隣に住む幼馴染のメグミ

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そして姉と婚約者がやってくる

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そしてみんなで食事を始めるが

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