anttiorbの映画、映像の世界

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ダブル・リベンジ 裁きの銃弾

2014年作品、モー・アリ監督、ラース・ミケルセン主演。

ロンドンのイーストエンドで孤独に生きる旧セルビア特殊部隊に所属していたディミトリ (ラース・ミケルセン)。 彼には妻と息子を目の前で殺された過去があり、心に闇を抱え、静かに復讐の機会を待っていた。
14歳の少年モンタナ(マッケル・デヴィッド)は、犯罪組織の運び屋として、小遣いを稼いでいた。 生意気なモンタナだったが、彼は重宝がられ、そんな態度も許されていた。 しかしあまり時間を守らないモンタナは、ある日、ドラッグ運びに失敗して組織から命を狙われることになってしまう。
しかし危機一髪のところを助けたのがディミトリだった。
モンタナが出入りする組織のボスはかつてディミトリの上官であり、そして妻と息子を殺したスラヴコ(ズラッコ・ブリッチ)だった。 その事を聞いたディミトリは、まずモンタナに対して身を守るすべを教え込もうとする 。 しかしなかなか人を信用しないモンタナは反抗的な態度を取るのだった。
しかし何時しか二人の間には絆が芽生え、2人は復讐を決意し、モンタナはディミトリから暗殺者として鍛えられるのだった…

イギリス発の日本未公開作品、監督はモー・アリ、これ以外には2010年に1作クレジットされています。
主演はラース・ミケルセン、彼はマッツ・ミケルセンの兄で、彼と言えば 「SHERLOCK(シャーロック) 最後の誓い」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14059865.html にチャールズ・オーガスタス・マグヌセンで登場しています。 それ以外での映画作品はあまり見たことは無いです。
もう一人マッケル・デヴィッドはまだ若いので今後起用されるかどうかでしょうね。
物語はどこかで見たような…という感じですが、そうです 「ベスト・キッド」なんですね。 あれはリメイク http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12990568.html も含めて、空手を通じての師弟関係でしたが、今作は殺し屋修行版と言う事ですね。
このミケルセンは実は私と同い年なんですが、もっと老けた感じの初老の男性に見えるんですね。 肉体も筋肉質ではなく、ちょっと弱々しい感じがします。 サウナでの戦闘シーンは、大ピンチでしたからね。
まあそういう視点で見ていると、なかなか殺伐とした中に、ちょっとほのぼのとした感じがありますね。 しかしディミトリにとっては、家族の復讐がかかっているので、命を懸けた戦いです。
殺し屋にも師弟関係がある、そんな作品でした。

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危ない運び屋をしているモンタナ

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憧れの女の子がいた

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しかし仕事に失敗して命を狙われ、助けられる

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そして身を守る術を習っていく

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そして彼女を救うためにも

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