anttiorbの映画、映像の世界

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ハリー・ポッターと謎のプリンス


最凶最悪の闇の魔法使いヴォルデモート(レイフ・ファインズ)が復活を遂げ、マグル界(人間界)にも影響を及ぼすようになる。 ホグワーツ魔法魔術学校も、もはや安全な場所ではなくなってしまう。
なんとなく暗い感じのする人間界で、ハリーはつかの間の休息をしている感じだった。 カフェでのひと時、ウエイトレスの女の子と会おうとしている時にダンブルドアマイケル・ガンボン)が現れる。 彼はハリーにある場所に一緒に行ってほしいと言う。
二人が向かった先は、廃墟のようなところだった。 しかしそこのソファに化けていたのが、元同僚でもあるホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)だった。 闇の勢力から干渉されないために偽装しているのだった。 ハリーに興味を示したスラグホーンは、ホグワーツに復帰することを決める。
一方、ナルシッサ・マルフォイ(ヘレン・マックロリー)とその姉であるベラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム=カーター)は、「スピナーズ・エンド」 という場所でピーター・ペティグリュー(ティモシー・スポール)と一緒に住むセブルス・スネイプ(アラン・リックマン)を訪れる。 
ナルシッサはスネイプに、ヴォルデモート卿から危険な使命を受けた息子ドラコ(トム・フェルトン)を支援するよう頼み、その確約として魔法による決して破る事のできない誓約 「破れぬ誓い」 を結ぶ。 それは “もしマルフォイがヴォルデモートからの任務を失敗した時は、スネイプが代わりに遂行する” ことだった。
そんな最中、ハリーはジニー(ボニー・ライト)を意識するようになり、二人は付き合いだす。 新学期が始まり、スラグホーンが教える魔法薬学の授業でハリーは優秀な成績を上げるようになるのだった。
それは “半純血のプリンス蔵書” と書かれた教科書のおかげだった。 ヴォルデモートとの対決に備えるため、ハリーはダンブルドアの元で個人授業を受け、ヴォルデモートの過去を知る事になる。
ただ “分霊箱” についての過去を知るにはスラグホーンの記憶がどうしても必要だった。 そのためにダンブルドアはスラグホーンを呼び戻したのだった。 最終決戦に臨む前に、ヴォルデモートの過去を知らないうちには、目隠しをして戦うも同然、なんとしても彼の記憶が必要なのだった。
決戦の日は近づいていた・・・

いよいよ原作本もクライマックス前夜ですね。 確か原作本の発売日は世界中で話題になっていましたね。 ちょうと今、続編の 「ハリー・ポッターと呪いの子」 は日本発売となりましたが、さすがに一時のブームほどではないようですね。 しかし根強いファンを中心に、最新作の映画化がいつなのか? おそらくその前に映画化されるスピンオフの三部作の、あとではとか予想されていますね。
さて今作では、とうとうホグワーツに重大な危機が起こります。 ホグワーツの象徴であるダンブルドアがとうとう殺される大変ショッキングな回となります。そしてセブルス・スネイプが活躍を始めます。 ハリー嫌いのスネイプ先生という位置づけから、だんだんヴォルデモート卿の信頼厚い存在となっていくという回ですね。
そして終始一貫ドラコ寄りだった彼が、ドラコの保護者として義務付けられるんですね。
今作ではダンブルドアの旧友、スラグホーンが登場します。 ジム・ブロードベントが演じていますが、彼の記憶が大変重要な、そして大きなカギになっていくんですね。近年の出演作では 「ターザン:REBORN」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14331216.html に出演しています。 ベテラン登場といったところでしょうか。
そしていよいよクライマックスの最終章となっていきます。

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ダンブルドアとあるところに向かうハリー

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そしてスラグホーンがホグワーツ

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ドラコにある指令が

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その保護者となるスネイプ

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そして3人は分霊箱の秘密に

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