anttiorbの映画、映像の世界

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット


夏休み、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は奇妙な夢で目が覚めた。 その夢とは、リトル・ハングルトンにあるリドルの館でヴォルデモート(レイフ・ファインズ)とワームテール(ティモシー・スポール)が自分を殺す計画を立てていて、そこへ現れたマグルの老人・フランク・ブライスエリック・サイクス)がヴォルデモートに殺されるというものだった。
その後、ハリーはウィーズリー家からの招待を受けてクィディッチ・ワールドカップの決勝を観戦しに行く。 ハリーは会場で、魔法省のバーティ・クラウチロジャー・ロイド・パック)、と出会う。
アイルランドブルガリアのクィディッチの試合をアイルランドが制した激戦のその夜、仮面をつけた複数の魔法使い、通称 「デス・イーター」 と呼ばれるヴォルデモート卿の配下達が侵入、襲いかかってきて現場は大混乱になる。
そしてハリー、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニーエマ・ワトソン)の3人が混乱から逃げる間、実に13年ぶりに不気味な闇の印(ヴォルデモート卿と死喰い人の印)が打ち上げられた。
新学期が始まり、元 「闇祓い」 マッド‐アイ・ムーディ(ブレンダン・グリーソン)が「闇の魔術に対する防衛術」教授に就任する。 新学期初日、伝説の三大魔法学校対抗試合がホグワーツで再開されることになったと、ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)が発表する。
ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーが参加するこの大会、ハロウィーンの日、ダームストラングとボーバトンの生徒たちと各校長達がホグワーツに到着した。
選手は、立候補した生徒の中から、炎のゴブレットが各校の代表選手1名ずつを選び出す。 ボーバトン校からは美少女フラー(クレマンス・ポエジー)。 ダームストラング校からはスター的人気を誇るクラム(スタニスラフ・アイエネフスキー)。 ホグワーツからは誰もが認める人気者のセドリック(ロバート・パティンソン)。
ところが続いて、参加資格がないはずのハリー・ポッターダニエル・ラドクリフ)も選手に選ばれてしまった。
4人となった選手たちは、ドラゴンの卵をめぐる争奪戦、タイムリミットが設けられた水中戦、生きている巨大迷 路を突破する最難関の頭脳戦という3つの課題に挑むことになるのだった…

いよいよヴォルデモート卿が姿を現し、行動を本格的に開始してくるこの作品、それはハリーが見る不気味な夢のシーンから始まるんですね。 そこに出てくるのが前作にロンのネズミにずっと化けていたピーター・ペティグリューなんですね。
そして彼はワームテールと呼ばれています。 息子とこのあたりが詳しんで聞いてみると、闇の軍団の中で彼はこう呼ばれているという事なんですね。
そしてもう一人存在感がある役が、元闇払いでアラスター・ムーディ・通称マッドアイですね。 ブレンダン・グリーソンが演じていますが、「白鯨との闘い」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13831190.html に出演していますが、日本未公開の 「ヒットマンズ・レクイエム」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/4071159.html が印象的でした。
そして衝撃的に出てくる “デス・イーター” がなかなか恐ろしいですね。 名前からして不気味な存在、ヴォルデモートが復活間近を感じさせ、いよいよ勢力を増してくる感じです。 初め私はこの存在は、前作に出てきたディメンターなのかと思ってしまいましたが、れっきとした魔法使いなんですね。
どくろのような仮面をかぶって正体を隠している、ヴォルデモートの僕、作品の最後に正体が明かされます。
前作のルーピン先生の存在を、今作ではマッドアイがこなしていくんですが、実は思いがけない展開になっていきます。
急展開の4作目ですね。

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クィディッチの大会は大混乱に

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3学校の対抗戦が開催される

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マッドアイが教師に就任

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なぜかハリーも代表に

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ハグリッドの恋も

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