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キル・コマンド

2015年作品、スティーヴン・ゴメス監督、ヴァネッサ・カービー トゥーレ・リントハート デヴィッド・アヤラ マイク・ノーブル出演。

そう遠くはない近未来。 ロボット工学や電子工学は更なる発展と進化を遂げており、労働力も人類に変わってロボットが担うようになり、職を失う者も少なくなかった。軍隊にも軍事用ロボットが導入されるようになり、ロボット開発・生産を担う企業のひとつ 「ハービンジャー・ロボティクス社」 は極秘裏に、高度な学習能力を持つ人工知能を搭載した最新鋭の軍事用指揮型ロボット「SAR(Study Analyze Reprogram)-003」の開発を進めていた。
開発に参加している女性技術者のキャサリン・ミルズ(ヴァネッサ・カービー)は生まれつき抱えていた先天性の脳性麻痺を克服するために改造手術を受けており、半分の脳と目が機械化されたサイボーグなのだ。
ミルズはハービンジャー本社のメインコンピューターとアクセスし、とある孤島にある非公開の演習場 “ハービンジャー・ワン” にあるSAR-003の1機が自律的に異常なプログラミングの改ざんを行っていることを突き止め、調査のため島へ向かうことになった。
島ではダミアン・ビュークス大尉(トゥーレ・リントハート)率いる海兵隊員が戦闘データ収集・蓄積のための模擬戦に臨むところであり、ミルズも部隊に同行するが、隊員の中にはサイボーグであるミルズに対して偏見を持つ者もおり、ビュークス大尉もなぜ模擬戦に技術者を同伴させるのか疑問を抱いていた・・・

カリテコレクション2016で公開された作品ということです。
監督はスティーヴン・ゴメス、初監督作品でしょうか?
ミルズ役はヴァネッサ・カービー、「世界一キライなあなたに」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14472286.html では冒頭のアリシア役で登場していました。
ダミアン・ビュークス大尉役はトゥーレ・リントハート、「ワイルド・スピード EURO MISSION」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9786583.html に出演していました。

物語は、ロボットがいろんな労働力となっている近未来のお話です。 そしてもう頭脳はAIになっており、自分で判断する能力を持っています。
そんな中ミルズは、先天性の病気を持っていたため、脳と目がサイボーグ化した人間でした。
彼女は大尉と一緒に行動するように司令を受けているようです。 しかし危険な仕事が予感されます。
そこでは先頭の模擬訓練の舞台となっているんですが、そこでデータ異常が感知されています。 しかしその部隊に人間達は、彼女に対して違和感を持っていました。もしかしたら、自分達の危険に導いているかもしれない、しかし彼女は誠実に職務をこなして生きます。
そしてとうとう暴走化したロボットたちが。
近未来、ロボットが反抗を犯す作品と言えば、「ターミネーター」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%A5%BF%A1%BC%A5%DF%A5%CD%A1%BC%A5%BF%A1%BC ですが、AIが将来どんどん学習して自ら進化していくってことはありえるんでしょうかね?
そうなったら、地球に害しか及ぼさない人間はあっという間にターゲットにされてしまうかもしれませんね。

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ミルズは彼ら部隊に同行する

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しかし大尉にロボットが襲い掛かってくる

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何とか食い止めていたが

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ある町に誘い込まれ

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ボスのロボットと対峙するミルズ

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