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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>

2016年作品、デイヴ・グリーン監督、ミーガン・フォックス、ダニー・ウッドバーン出演。

リーダーのレオナルド、熱血漢のラファエロ、ムードメーカーでピザが大好きなミケランジェロ、メカに強いドナテロの4兄弟からなるタートルズ。 4人はあるところへ急いでいた。
人間世界には極秘になっている彼らの存在は、TVレポーターのエイプリル・オニール(ミーガン・フォックス)が知っている。
彼らが向かった先は、NBAの試合会場。 でも彼らは試合場の上部からこっそり見ることしか出来なかった。 ミケランジェロがピザを落として、それに滑ってしまった選手が出たところで、彼らはあわてて試合会場から姿を消すのだった。
会場には、前回の宿敵シュレッダー(ブライアン・ティー)を逮捕したときに一緒にいたヴァーン・フェンウィック (ウィル・アーネット)がいた。 彼は4人の代わりにヒーローに祭り上げられ有名人になっていた。 いい気になっていたが、彼も4人の存在を知っている一人だったが。
マッドサイエンティストバクスター・ストックマン博士(タイラー・ペリー)は、シュレッダーを脱獄させる計画を進めていた。 そのチャンスは、移送中しかなかった。 
一方、バクスターが怪しいと調査していたエイプリルは、バクスターに近づき証拠をつかんだ。 彼女は、スプリンターと4人に、移送中が危ないと報告、4人はすぐに移送中のシュレッダーのところへ向かう。
移送車には同じ極悪人の囚人、ビーバップ(ゲイリー・アンソニー・ウィリアムズ)とロックステディ(ステファン・“シェイマス”・ファレリー)が乗っていた。 悪人のレベルが違う二人は萎縮していたが、そこにバクスターの部下が襲い掛かってきた。
NY市警のケイシー・ジョーンズ(スティーヴン・アメル)が運転していたが、あっという間に併走していた車が破壊され、移送車も包囲され、トレーラー部分が破られつつあった。 そこに4人が到着、バイク集団を蹴散らすが、バクスターが開発していた移送装置でシュレッダーが空間に消えてしまった。
しかし、シュレッダーはすぐにバクスターのところへ移送されず、異空間で異性物と接触をしていたのだった。
野に放たれたシュレッダー、そして彼は異生物からあるお土産をもらい、地球支配の乗り出すのだった・・・

やっぱり続編が公開されましたね(^^) 前作 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/12708457.html は製作参加のマイケル・ベイらしさが随所に見られた作品でした。 今作はどうでしょうか?
監督はデイヴ・グリーン、昨年1作目が公開された新進の監督ですね。 主演は亀の4人ですが、人間対の主要キャストは、ミーガン・フォックスが引き続き出演しています。
おそらく3部作が決まっている感じでしたね。 今作は前作で捕まったシュレッダーの脱獄から始まりますね。 今回演じるのはブライアン・ティーに変更されていました。彼は 「泣く男」 で殺し屋役をしていますね。
そして予告編で出てきた、サイとイノシシがこのあと登場してきます。 まあどこから出てくるのかは、見ているとすぐに分かりますが(^^)
このシリーズは、マーベルやDC作品とは違い、本当にライトなシリーズですね。 ターゲットも低年齢そうな感じですから、あまり辛いシーンがありません。 1作目よりさらに軽い感じを受けました。 キャラも極悪人設定ですが結構ゆるいですし、あっさりしている。
ただ、今回から新たな善玉キャらのケイシーが多少活躍する感じですかね。 まあ、マーベルがだんだんシリアスになっちゃいましたから、この程度でいいのかも?

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夜しか活動できない彼らだが

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お決まりの清掃車で駆けつけるが

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シュレッダーは脱出

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エイプリルとケイシーが合流

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行く手を阻む二人

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