anttiorbの映画、映像の世界

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バック・トゥ・ザ・フューチャー


1985年10月25日、音楽好きの高校生マーティ(マイケル・J・フォックス)は、知り合いの一風変った科学者ブラウン博士(クリストファー・ロイド)より、夜中の1時すぎに研究室前の広場にくるように言われた。
ガールフレンドのジェニファー(クローディア・ウェルズ)とデートの約束もすませたマーティが夜中に広場にいくと、そこには改造車デロリアンがある。 実はこれはタイムマシンで、その実験をしようとする時、燃料に使うため博士が盗んだプルトニウムを狙うリビアの過激派が襲ってきた。
銃弾をあび倒れる博士を後に、マーティはデロリアンで逃げ、時速140キロをこえたため、タイムスリップしてしまった。
ついた所は1955年。彼のパパのジョージ(クリスピン・グローヴァ ー)とママのロレーン(リー・トンプソン)が、まだ知り合う前。 マーティは未来に帰ろうとしたが、デロリアンの燃料がない。 彼は若き博士をたずね、次の土曜の夜に街の大広場にある時計台に落雷があったことを思い出し、それを博士はデロリアンのエネルギーにしようと準備を始めた・・・

今回「午前十時の映画祭7」で上映が決まったときから、これは夏の楽しみにしていました。 1週間の限定上映、混んでいましたね。 シネコンの小さい部屋だったので、ほぼ満席、お客さんは、初めてスクリーンで見る世代の人が結構多い感じでした。
監督はロバート・ゼメキス、製作総指揮でスティーブン・スピルバーグ、もうこれは最高の環境ですね。
マイケル・J・フォックスも、今はななかなか新作に出演は難しいので、バリバリの彼の姿は、作品でしか見れないのがさびしい反面、躍動する姿がいいですね。
物語は特に書かなくてもいいでしょうが、公開当時確か私は大学生だったと思いますが、これは楽しかった。 そして何より2015年は本当にこうなるのでは? といくつかは思ったりもしました。 ただ、「ジョーズ」はそんなに続編ができるとは思いませんでしたが(^^)
でも裏を返せば、いまだにサメパニック映画ができているのは当たっているのかも?
昨年今作品の特集が結構組まれていましたね。 やっと時代が、マーティーがタイムスリップした時代に追いつき、実現したもの、しなかったものの特集が行われていました。
なかなか楽しい特集でしたが、技術的にはある程度のものはできることがわかりました。 実用的になるには、コストの問題がありますが、意外に当時の読みは正しかったかも?
ただやっぱりできないのはタイムマシーンですね(^^)
来週も「2」を楽しみにしています。(10時)

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駐車場に現れた博士

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デロリアンはタイムマシーンに

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過激派から逃げてタイムスリップ

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そこで若いビフたちににらまれる

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父と母の出会いの時代だった

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マーティーを返すためにこの時代のドクが奮闘

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