八神森司(中山優馬)は、一浪の末やっとのことで、大学に合格した。 彼には人に言えない秘密があった。 それは人が見えない霊が見えてしまうことだった。 そしてなるべく意識しないように見えてしまう場所を避けて通っている。 そして人一倍怖がりだった。
やっと始まった大学生活、そのとき同じ大学に灘こよみ(島崎遥香)がいるのを見つけるのだった。 彼女は高校時代の1年後輩、あることから彼は彼女のことを気にしていたし、卒業のときに告白しようとして失敗し、それっきりになっていた。
偶然巡り会えたこよみは、あるサークルに入ると言うので一緒についていくと、そこはオカルト研究会だった。 しかし彼女が入るなら八神も入らなければならない。 彼女が好きだからだけではなく、高校時代、不吉な影に狙われているのを必死に阻止したときから、彼女を守ろうと決心したからだった。
こよみは幼馴染みの知り合いがいるからオカルト研究会を選んだのだが、そこには部長の黒沼麟太郎(安井謙太郎)、三田村藍(高橋メアリージュン)、そしていつもバイトばかりしている黒沼泉水 (大野拓朗)がいて、麟太郎と泉水は従兄弟どうしだった。 そして泉水がちょっと霊が見える体質だったが、八神は自分の能力を隠して入部するのだった。
二人が入部した後、この通称“オカ研”の部室には、日々原因不明の怪奇現象に悩む人々が訪れるようになっていくのだった・・・
ぱるると中山優馬のダブル主演の映画は、ライトノベルが原作です。 監督は竹本聡志、初監督作品のようです。 ぱるるは昨年の 「劇場霊」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13675577.html 以来の主演。 中山優馬は長編映画はほぼ初主演。なんと、元NMBの山田菜々の弟、さらに妹が今度NMBの5期生で加入と言う芸能兄弟ですね。 これはあとから知りました。 あまり似ていない(^^)
物語は、このあとオカ研に相談に来るいろんな霊現象を、彼らが何とか解決していくと言うホラードラマ。 しかし怖いと言うよりも、多少心温まるドラマであり、可愛い恋愛ドラマでもありました。
ぱるるを見に行く作品でしょうかね(^^)
高校生のとき、卒業のとき告白失敗
オカ研にはいったこよみと三田村
彼も見える体質
オカルトを信じない教授
そしてある依頼が来る