anttiorbの映画、映像の世界

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バトルシップ


広大な宇宙空間に現れた、宇宙船群。 それが目指している作は地球だった。 しかしまだ地球側がキャッチできる空間までは近づいていないのだった。
ハワイ沖。 アメリカをはじめとする世界各国の自衛艦が集結して大規模な軍事演習が行われるていた。 演習に参加していた米海軍の新人将校アレックス・ホッパー(テイラー・キッチュ)は、恋人であるサマンサ(ブルックリン・デッカー)との結婚を彼女の父親であるシェーン提督(リーアム・ニーソン)に認めさせようとしていた。
しかし、気後れしてなかなか言い出せないし、そのタイミングもなかなか取れないでいた。
彼女は理学療法士で、軍の診療施設に勤めている。 自身の診療施設の患者の一人である傷痍軍人のミック(グレゴリー・D・ガトソン)と共に、彼のリハビリ目的のフィールドワークに行くことになっていた。 しかしミックは両足を失って、そのため精神的にもまいっていたのだった。
5機の宇宙船はどんどん地球に近づき、その中の1機は人工衛星にぶつかり大破、4機が地球にたどり着くのだった。 そして大破した宇宙船の破片は各地に落下、残った4つの物体はハワイ近海のリムパック艦隊近辺に降下した。 その中の一番大きな宇宙船は、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来したエイリアンの母船だった。
その正体を調べるべく、リムパック艦隊はアレックスの兄であるストーン (アレクサンダー・スカルスガルド)を指揮官とした分遣隊を派遣することを決め、「USSサンプソン」、護衛艦みょうこう」、そしてアレックスが乗艦する 「USSジョン・ポール・ジョーンズ」 の3隻が派遣される。 そして、アレックスらがボートにて海上に姿を現していた巨大な構造物を探索していたさ中、突如、物体から強大なエネルギーフィールドが展開され、ハワイ諸島全域を覆いつくし、分遣隊の3隻の駆逐艦はより外洋にいたリムパック艦隊から隔離されてしまう。
更に構造物の周囲の海中から異星人の大型機動兵器3機が現れ、3隻の駆逐艦にむけ攻撃を開始してきた。 強力な電波妨害によって戦闘力を削がれた3隻は碌に応射も出来ないまま、集中砲火によりUSSサンプソンが撃沈され、ストーンを含めた乗員全員が戦死。 戦闘の開始だった…

公開時に見に行きたかった作品でした。 監督はピーター・バーグ、「ハンコック」 「ローン・サバイバー」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/11300244.html を見ていますが、アクション作品はお得意でしたね。
主演はテイラー・キッチュ、「ローン・サバイバー」 にも出演していました。ヒロインはブルックリン・デッカー、私は初めて見る美人さんかも。 まあなんといっても浅野忠信が参加しているのがけっこう話題になりましたね。
彼は「マイティ・ソー」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6619019.html にも参加していますし、意外に起用されるってことは、英語ができるっていう認識がついているんでしょうかね? まあ今作品では、浮いていましたが(^^)
物語は、この後海上での戦闘に突入していきます。 そして意外に地球の武器がしっかり通用するんですね。 当たればちゃんと相手をやっつけることができる。
よくこういうエイリアンとの戦闘は、武器が通用しないパターンがあるんですが、ここではある程度対等に戦えるんですね。
ただ、エイリアン側のあのたわしのような武器が恐ろしい(^^) あれが一番厄介でした。
まあアメリカ万歳!、地球万歳!の単純明快な作品でしたが、私は大好きな部類のお話でした。

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式典の真っ最中だった

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彼女の父、苦手な上官

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そこに現れた宇宙船団の母艦

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立ち向かうアレックス

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日本の護衛艦も参加

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戦闘開始

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