anttiorbの映画、映像の世界

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エンド・オブ・キングダム


ホワイトハウス陥落の悪夢から2年。 アメリカ大統領ベンジャミン・アッシャー(アーロン・エッカート)とシークレットサービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)は、固い信頼関係で結ばれていた。
マイクは妻が身重で、もうすぐ子供が生まれるのだった。 そして、マイクはあることに悩んでいた。そ して出産を控えて休暇をとるつもりでもいたのだった。
しかし大統領のもとに一本の電話が入る。 それはイギリスの首相が不可解な急死を遂げたという報せだった。 各国首脳はロンドンで行われる葬儀のため集結することになる。 休暇中の副大統領・トランブル副大統領(モーガン・フリーマン)も急遽予定を切り上げてホワイトハウスに戻ってくる。
大統領の予定は急遽差し替えられ、本来なら綿密な警備体制を時間をかけて取ろうとするのだが、今回は時間も取れず、イギリスも急な対応もできず、アメリカ側での警護になるのだった。 マイクの責任は大きかった。
各国首脳も、いきなりの葬儀にそれぞれのやり方の警備で入国してきたそのとき、突如首脳たちを狙った同時多発テロが勃発する。 ドイツ、イタリア、日本、フランス、カナダ、数々の歴史的建造物が崩壊し、首脳たちは犠牲になってしまう。
その中で、当事国のイギリスの新首相と、ベンジャミン・アッシャーはシークレットサービスのマイク・バニングに守られ、命からがら逃げ出すことに成功するのだった。 しかし、かろうじて乗り込んだヘリは、ビルの屋上からの迫撃砲に合う のだった・・・

前作の 「エンド・オブ・ホワイトハウス」 http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9568750.html からまさかの続編でした。 今度の舞台はイギリス、そして今回も派手に壊されます。 じゃあアメリカ合衆国はどうからんでいくのか? それはアメリカだけでなく、各国も巻き込まれる大惨事になる展開とは。
まあこの犠牲となっていく各国首脳が、それぞれのスタイルでイギリスに入国していくのが、ちょっと笑えるんですよね。 しかし、まずいきなり現職のイギリスの首脳が急死すること自体、まずは疑問なのですが、それも確かめず葬儀を急に行うとか、まあここらあたりが物語ですがね。
キャストは主だった人物はそのままですね。 しかしながら、今回のテロはあまりにも壮大で、準備がなされていました。 そして、何とかマイクの活躍で第一撃をかわしたベンジャミンたちでしたが、その後テロ集団たちが考えたやり方がなんともでした。
実は冒頭に犯人集団、勢力が描かれていますが、それはカットしました。
監督は前作から変わりババク・ナジャフィ、1作撮っているようですが、日本未公開のようですが、近作も短いながらノンストップのアクション作品でした。
主演のバトラーは、不死身さがにじみ出ていて、不屈の男役はぴったりですね(^^)

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イギリスで襲われる大統領

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休暇を切上げ対処する副大統領

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ヘリが撃墜され

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安全地帯を目指す

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しかし狙われる

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