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SHERLOCK(シャーロック) ベルグレービアの醜聞

2012年作品、ポール・マクギガン監督、ベネディクト・カンバーバッチ主演。

シャーロック(ベネディクト・カンバーバッチ)と、ジョン・ワトソンマーティン・フリーマン)はとうとう姿を現したジム・モリアーティ(アンドリュー・スコット)と、プールサイドで対峙していた。
ジョンは体に爆薬を装着され、ある意味人質にされていたが、シャーロックも赤外線スコープによって狙われていた。 しかしシャーロックは拳銃を構え、モリアーティに狙いをつけ、一気に片を付けてしまうつもりだった。
しかしそこにいきなりモリアーティの電話が鳴り、彼はそちらにかかりきりとなり、その場を立ち去ってしまう。 最初の対決は引き分けとなったのか?
二人の元に、殺人の疑惑をかけられた依頼人が現れる。  人気の無い河川敷で故障車に右往左往する依頼人は故障車の爆発音の後に10数m先の川べりで倒れている男性を発見する。 
 シャーロックは、ジョンを現場に送りノートパソコンのネット電話で捜査。  事件担当のカーター警部(ダニー・ウェップ)に依頼人は殺人を犯していないと伝えそこで通信が途切れる。  現れたスーツの男にシャーロックは連れ出されていた。  河川敷にも、ジョンを迎えにヘリが来た。
二人が出会った先はなんと、バッキンガム宮殿だった。 そしてシャーロックは全裸だ。 連れてこられた二人は、まず服を着るように説得されたシャーロックに、マイクロフト(マーク・ゲイテス)とハリー(アンドリュー・ハヴィル)から匿名の高名な女性からの依頼を聞かされる。
性的サービス業界で 「あの女」 と呼ばれる女王様アイリーン・アドラー(ララ・パルヴァー)が撮ったまずい写真を取り戻す依頼だ。  写真の存在を知らせただけで何の要求もしないアドラーに興味を持ったシャーロックは、1日で写真を取り戻すと豪語するのだった…

衝撃的な第1シーズンの結末から、1年とちょっと待たされて始まった第2シーズン、まあ海外ドラマのお決まりのパターンですね(^^) 私も前に「CSI」に嵌っていたんで、衝撃の結末からよく待たされたもんです。
ただ、そのシーンではないところから始まるパターンが多い中、しっかり続きのシーンからやってくれるのは良心的? まあそうしないと先に進めない展開ですからね。
物語はそこがいったん休戦になった後、また厄介な依頼が舞い込みます。 何とバッキンガム宮殿に呼び出され、やんごとない方からの匿名の依頼の紹介? が来るんですね。
そして現れた、これまたムンムンのご婦人。なかなか一筋縄ではいかない女の登場で、今まで女なんて全く興味を示さなかったシャーロックが、なんと彼女に興味を示すんですね。 しかしジョンやマイクロフトが突っ込んでも決して認めない。
女性との交際が今まで薄かったことがばれてしまう、ちょっとシャーロックの弱点?が見えてしまうエピソードで、突っ込まれる展開が珍しい感じでした。
あの変人シャーロックが恋をする?!、ラストの展開は好きでしたね。 このお話だけだと、どっちにも取れますが。

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相撃ち覚悟か?

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しかし早くも新たな展開に

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全裸のご婦人が


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はたしてたった1日で、できるのだろうか?

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