2015年作品、佐藤太監督、加藤玲奈主演。
女子高生の矢代涼香(加藤玲奈)は、読者モデルもしている皆の憧れの存在。 堀内康介(町井祥真)との共演で、アドレスを教えてもらったのでは?とか、付き合っているのか?とか噂されており、本人もいい気分だった。
だが、地味でいじめられている同級生の葉山奈津美(前田聖来)は実は涼香の幼馴染みなのだ。 奈津美は、机にごみを置かれて、捨てさせられたり、それでも何とか学校を休まずに登校している。 それも、彼女の心の支えが涼香だからだった。
ある日も、帰宅途中に奈津美に声をかけられる涼香。 空気の読めない発言を連発し、「私たち、似た者同士だよね?」と昔の話を持ち出す奈津美に我慢ならなくなった涼香。
それでも、母が作ってきたと言う食べ物の入ったタッパーを無理やり渡そうとする奈津美と押し合いになり、絡み付く奈津美の手をつい振り払い、歩道橋から突き落としてしまう。
頭から血を流し、息絶える奈津美。 怖くなった涼香は奈津美を置いて逃げ帰る。 奈津美を殺してしまった、涼香はいつもの元気がなく、翌朝、緊張しながら登校した涼香の前に、奈津美が何事もなかったかのように現れるのだった。
頭から血を流し、息絶える奈津美。 怖くなった涼香は奈津美を置いて逃げ帰る。 奈津美を殺してしまった、涼香はいつもの元気がなく、翌朝、緊張しながら登校した涼香の前に、奈津美が何事もなかったかのように現れるのだった。
死んだはずではなかったのか? 幽霊?それとも・・・
今回はホラーという感じなんですが、怖い回ではありませんでしたね。 けっこうコミカルな作品でした。
苛められていても、独特なノリで飄々と対処していく姿や、涼香に何度も近寄ってくる感じが、いい意味でうっとうしさが出ていて、後半の展開に上手くはまっていっていましたね。
彼女はテレ東系列で、同じくAKB48のドラマで「セーラーゾンビ」でもグループのメンバーと共演しているんですね。 ちょっと印象にはないですが、かとれなとは初共演みたいですね。
AKBメンバー演じる主人公と絡む役どころは、結構重要なんで、この共演者の出来で、ドラマの面白度が変わりますね。
でもラストはしっかりとアンハッピーエンドになるお話でした。
読モをしている涼香
今が最高の彼女だったが
奈津美の存在がウザかった
そして奈津美をはずみで殺してしまうが
なぜか彼女は次の日学校に来ていた