anttiorbの映画、映像の世界

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ミッション:インポッシブル2

2000年作品、ジョン・ウー監督、トム・クルーズ主演。

ネコルヴィッチ博士(ラデ・シェルベッジア)は機中にいた。 そして彼はある人物を待っていた。 ディミトリという人物で、その男にオファーを出していたのだ。
予定通り博士の隣の座席に着いた彼は、博士から助けてほしい、そしてある物を運んでほしいと懇願される。 それは感染すれば20時間で治癒不可能、死亡となるキメラウイルスだった。 しかし飛行機が突然高度を下げ、座席の上部から酸素マスクが降りてきた。 乗客と副操縦士がそれを付けると、みんな眠りに落ちてしまう。 そして機長は、その男と合流し、博士のバッグを盗み機からパラシュートで脱出する。その機は雪山にぶつかって全員犠牲になってしまった。
一方、休暇中のIMFのエキスパート、イーサン・ハント(トム・クルーズ)の元に、司令官スワンベック(アンソニー・ホプキンス)から新たな指令が入る。 今回の使命は元IMFメンバーのテロリスト、ショーン・アンブローズ(ダグレイ・スコット)が奪った、科学者ネロルヴィッチ博士が生み出したその“キメラ”と解毒剤“ベレロフォン”を奪還すること。
しかし二人の協力メンバーとある女性を仲間につけろという指示だった。 それは女泥棒ナイア(タンディ・ニュートン)で、彼女の協力が不可欠ということだった。
命令を受けたハントはスペインへ飛び、ナイアと接触するが、なかなか納得是ず、彼女の仕事の邪魔をしてしまう。 カーチェイスの末、転落事故から彼女を救ったハンとは彼女といつしか恋におちてしまう。
しかしスワンベックが彼女を仲間にした大きな理由があったのだった。 それは彼女にとって大変危険なことだった。 ハントはそれを承知で彼女に役割を告げ、ナイアは単身ショーンのところに潜入するのだった…

1作目がなかなか面白かったので、2作目は劇場こそ行けませんでしたが、DVDになったら早速見た記憶がありました。 そして30分で爆睡した記憶も(^^)
1作目のデ・パルマ監督とは打って変わったタッチのこの作品、ジョン・ウー監督は決して嫌いな監督ではないんですが、最初のナイアとのやり取りのべたつき感がダメだったんでしょうね。
しかし、そこを乗り越えると結構な緊張感がある作品でしたね。 私が見どころはと思ったところは、元IMFの今回の敵役のダグレイ・スコット演じるショーンとの、変装合戦が結構面白かったですね。
冒頭のイーサンに化けるところが、フリになっていて、どこかでもう一回使うだろうなあと思っていたら、やっぱりナイアに使うところをしっかり描いていて、そして最後にイーサンにやり返される。
プライドをズタズタにされたうえでの肉弾戦は、説得力がありましたね。
ただやっぱり全体的に、イーサンと、ナイアがちょっと粘着質な感じが最後までしましたが(^^)でも、昔見たときよりは見やすく感じました。少しは目が肥えたかも(^^)

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休暇中のイーサン

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今回もルーサーも参加

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そしてナイアに協力を依頼に

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今回の仕事は

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このウィルス

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