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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46

2015年作品、丸山健志監督、乃木坂46出演。

2011年8月、『AKB48』の公式ライバルとしてアイドルグループ『乃木坂46』が誕生した。 すでに広く親しまれている『AKB48』と常に比較されながら、ひたむきに努力を重ねてきた彼女たち。
AKB48』とは異なり専用劇場もシングル曲のメンバーを決める総選挙システムも持たない一方、定期的に開催しているミュージカルの配役を直前にファン投票によって決めたり、シングルを発表するたびに顔となるセンターを担うメンバーが変わったりと、独自の展開を果たしてきた。
やがてファンの輪を広げていき、結成2年で日本武道館で単独ライブを開催。『乃木坂46』の中心人物・生駒里奈と『SKE48』の松井玲奈が互いのグループを兼任する交換留学や 、2014年NHK紅白歌合戦に落選にした模様など、試練が襲いかかる様子もつぶさに見つめつつ、正統派アイドル路線のため公開されることの少なかった舞台裏の様子、そして励まし合い時には傷つきながら同じ夢を持つ仲間たちとともに成長していく彼女たちの姿を映し出していく…

AKB48の公式ライバルという触れ込みで、秋元康ソニーミュージックが立ち上げたグループの乃木坂46。
AKB48が全くの0からのスタートと違い、AKBをターゲットとして、対極という距離感で、AKB48をキングに移籍させてしまったソニー
悔やみからできたような背景の彼女たちですが、そんなことは彼女たちにはあまり関係はないですね。
でも、同じプロデューサーがライバルグ ープまで作ってしまうのは、異例のことですね。 そのため、ほかの姉妹グループとは立ち位置が違うだけでなく、48グループが当たり前に持っている専用劇場を持たない、主にテレビを通してのプロモーションが主ですね。
また地域密着ではなく、全国から応募者が集まり、1期生が2011年8月に36名が選ばれました。
この映画はその結成からのドキュメンタリー映像ですね。
主だったメンバー主体の作りで、語りは女優の西田尚美が勤めており、その中身は、メンバーの母が娘を母の目を通して見た内容になっています。
先日のAKB48の総選挙で1位に返り咲いた指原莉乃が、ひきこもりだったという発言がありましたが、乃木坂のメンバーも、いじめを受けたり、登校拒否になっていたり、今は日本の有数のアイドルメンバーも、ただ明るい目立つこと言う存在ではなかったんだということが感じられます。
いや逆に可愛くて目立つからいじめを受けたりするのかもしれませんね。
AKB48グループに比べ、あまりガツガツしたところが無く、アイドルらしい彼女たち。 AKBから趣旨替えをしたファンも多く、何かわかる気がします。
まだ色付けもあまりされてなく、そのことは1年間交換留学で在籍した、松井玲奈も言っていましたが、その通りだと思います。
そしていつか公式ライバルという肩書が取れ、普通に“乃木坂46”と呼ばれる日が、彼女たちの本当の独り立ちなんでしょうね。

アメブロhttp://ameblo.jp/atts1964/entry-12049452163.html でも記事を上げました。ご興味のある方はそちらも(^^)

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メンバーの誕生日

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リハの風景

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ライブで

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大会場で

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新曲のセンターの生駒、母校に

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