anttiorbの映画、映像の世界

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いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46

2019年作品、岩下力監督、乃木坂46出演。

乃木坂46が結成から7年を迎えた2018年9月。 22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース、西野七瀬の口から自身の卒業が明かされた。 いつまでも変わらないと信じていた。しかし、いつか失ってしまうとわかっていた……。
戸惑うメンバーたち。 今や自分たちの予想を遥かに超える人気を獲得し、巨大化した乃木坂46。 その “うねり” の中にいる自分は、はたして何者なのか……? 
グループの活動と個人の活動との両立で満身創痍になりながらも、卒業の二文字を決して口に出そうとしない者。 メンバーと過ごす居心地の良さだけが、卒業しない理由だと語る者。 過去から逃げるようにグループに入り、そして今、再び過去の自分と向き合うことを決心する者……。
エースの卒業をきっかけに、自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長を、これまでにない親密な距離感で紡いでいく……。

さていきなり公開が発表された感のあるのがこのドキュメンタリーでした。
監督は岩下力、映像クリエーターの彼の初監督作品、ナレーションでも、いきなりのオファーを貰ったような感じで、戸惑いながらどこに視点を置くのかが、ポイントになるということを言っていた様な。
さて、前作の 「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/13251477.html から丸4年、あれから乃木坂がどうなったのか?
ファンはわかりすぎているくらいですが、一般の人にも、ぜひ前作をみて欲しいと感じた今作でした。
乃木坂46とは何なのか? どこを目指しているのか? そんな葛藤を抱えながら4年が過ぎた時点の前作に比べ、ある意味目標を結構な数で達成した彼女達に、そろそろいろんな変化、別れ、旅立ちが訪れてきています。
主要メンバーの、生駒、橋本、そして今年になっても多くのメンバーが卒業して行き、今作で大きく取り上げられているのが西野七瀬の卒業。 そして今作の公開直後にとうとうキャプテンの桜井玲香も卒業を発表するこのタイミング、少女たちが、大きな仕事を成し遂げ、それぞれ人生の違うステージにいく。

しかし残るものもいるし、新しく入ってくるもの、さらにはその1期性たちが作り上げた今は大きな存在感を引き継ぐプレッシャー、3期生、そして4期生までスポットが当たっています。
いまの転換期の乃木坂46、前作の葛藤は、形を変えてさらなる成長を見せていくのか?
そんないまの彼女達の新庄、生き様を見せてくれる作品ですね。

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新エースの齋藤飛鳥

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大園桃子は飛鳥にくっつく

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そして3期生の与田にも大きなプレッシャーが

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Seishiroと供に本番に向かう

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乃木坂の雰囲気を楽しそうに語る白石

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ミュージカルと、大きなライブを掛け持ちする生田

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与田にとって七瀬の卒業は?

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