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バグダッド・カフェ ニュー・ディレクターズ・カット版

1987年作品、パーシー・アドロン監督、マリアンネ・ゼーゲブレヒト主演。

ミュンヘン郊外の田舎町、ローゼンハイムから観光旅行にやってきたミュンヒグシュテットナー夫妻は、ディズニーランドからラスヴェガスの道中で夫婦喧嘩になってしまい、夫(ハンス・シュタードルバウアー)と別れ、車を降りたジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)は、重いトランクを提げてあてどもなく歩き出した。
夫は積んであった魔法瓶を車から降ろす。 ジャスミンの物だったからだった。 そこに通りかかったのは、サル(G・スモーキー・キャンベル)という、モーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド“バグダッド・カフェ”の店主だった。
サルは帰ってきたが、バグダット・カフェは閑古鳥が鳴いていて、常連しかいないし、ここにいるのはいつも昼寝ばかりしているバーテン(ジョージ・アキラー)、自分の赤ん坊の面倒も見ずに一日中ピアノばかり弾いているサルJr(ダロン・フラッグ)、羽根っ返り娘のフィリス(モニカ・カローン)だった。
そして終始機嫌の悪いのは、一人でここを切り盛りしている女主人のブレンダ(CCH・パウンダー)だった。
サルが珈琲機を買い忘れたことにより、サルはキレた。 せっかく町に行ったのにコーヒーメーカーを買い忘れ、魔法瓶を拾って来ただけの亭主に完全に毒づいてしまう。 そして居たたまれずサルは出て行ってしまう。
ジャスミンはやっとの思いでたどりついた、さびれたモーテル兼カフェ兼ガソリンスタンド“バグダッド・カフェ”で部屋を借りようとする。 ジャスミンに、女主人のブレンダは不機嫌な迷惑そうな表情を隠そうとしない。 でも何とか部屋を借りられたジャスミンはやっと一服つけるのだが、そこは埃だらけのとんでもないモーテルだった。
でも亭主と別れたジャスミンにとって、ここは憩いの場であり、だんだんここに溶け込もうとする彼女だった・・・

私が前職の時、このサントラがヒットしたんです。 「コーリング・ユー」は作品を観たこともない人でも結構知っているようですね。 私もこの作品をしっかり見たのは初めてですが、好みの作品でした。
監督のパーシー・アドロンはあまり知らない監督、ほかの作品も見たことはないですが、これは面白かったですね。 私が意外と気に入ったのは、ルーディ・コックス役のジャック・パランスが良かったですね。ジャスミンに対する距離の取り方がかっこいいんですね。
そしてジャスミン役のマリアンネ・ゼーゲブレヒトが可愛いんですよね。 初めのシーンは、ふてくされた肥った女なんですが、どんどんキュートに見えていくんですね。 そして一度は、旅行者なんで、祖国に帰らせられるんですが、その後感動の展開になっていきます。
人生の分岐点はどこにあるかわからない、そんなほっこり作品でもありました。

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喧嘩した夫と別れたどり着いたのが

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ここを一人で切り盛りしているブレンダも

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ここにキャンピングカーでいるルーディ

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だんだんここに馴染んで行くジャスミン

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いったん強制送還されたジャスミンだったが

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