anttiorbの映画、映像の世界

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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

2006年作品、ジャスティン・リン監督、ルーカス・ブラック主演。

カリフォルニアの高校生ショーン(ルーカス・ブラック)はシャングリラ・タウンのレース会場にいた。 シンディ(ニッキー・グリフィン )と言う女の子が話しかけてきて、車を褒めてくれた。 気を良くして彼女と話していると、ごつい男・クレイ(ザチェリー・タイ・ブライアン )が絡んできた。 相手にしないで車を走らせると、リアガラスを割られてしまう。
しかし売られた喧嘩を買おうとするが、シンディは、レースで自分を賭けると言う。 そしてレースが始まった。 ショーンの車は古いタイプで、クレイの車とは馬力が違う、あとはテクニックで勝つしかない。 しかし結局お互いの車をお釈迦にしてしまった。
3度目の逮捕を受けてしまうショーンに母(リンダ・ボイド)はもうここにいては少年院行きになってしまうことから、軍人である父を頼って日本へ行かせることにするのだった。
父の住んでいる家に行くと、そこから女(真木よう子)が出てきて、父のボズウェル少佐(ブライアン・グッドマン)が出てきた。 そしてここにいたいならちゃんと決まりを守って、高校に行けと言われる。
日本の高校に編入し、言葉や文化の違いに戸惑う彼に、同じアメリカからの留学生トウィンキー(BOW WOW)が声をかける。 そして同じくガイジンの女子高生のニーラ(ナタリー・ケリー)もいた。 ショーンが車好きであることを知ったトウィンキーは、深夜の立体パーキングへ誘う。
そこはスピード・フリークが集うアンダーグランドのレース場だった。 なぜかニーラもいたが、そこで目つきの悪い東洋人のD.K.(ブライアン・ティー)に目をつけられ、ショーンは勝負を挑まれる。 
彼はヤクザのおじを持つ、無敵のストリート・レーサー、通称“ドリフト・キング”と呼ばれていた。
D.K.の片腕ハン(サン・カン)の車を借りてドリフトに挑戦したショーンは、カーブを曲がりきれずに完敗を喫し、ボロボロになった車を弁償するためハンの借金取立ての仕事を手伝うハメに。 ショーンの日本での生活が始まるのだった…

今までの主役のポール・ウォーカーは今回はお休み、そしてヴィン・ディーゼルがラストにチラッと登場します。 実はこの作品、今までの流れと時間軸が違うんですね。 一昨年公開の「ワイルド・スピード EURO MISSIONhttp://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/9786583.html の後のお話になっているみたいです。(そのため今日アップしました)
舞台は日本、でも日本人俳優は、おまけのような感じで、多くは韓国系の俳優たちが演じていて、微妙に日本人という感じをあいまいにしています。 そして吹き替えなんでしょうか、イントネーションは自然に近くなっています。
ただ、千葉真一だけは、しっかりと演技していましたね。 あとの北川景子柴田理恵妻夫木聡真木よう子はほとんど顔見せでした。中川翔子もいましたが、まあカメオに近いですね。
どう見てもルーカスが高校生に見えないんですが、当時は20代前半でしたね。これはよく日本で工夫して走っていますね。まあクライマックスの渋谷のシーンは、CG合成ですが、一部の山でのシーンは実際に撮影したそうです。
粗探しをしたらきりがないですが、まあある程度頑張った日本舞台の作品でしたし、本当に日本でこういう撮影ができる時代が来てほしいですね。 北川景子が幼くてむちゃくちゃ可愛い(^^)
そして新作に繋がっていきます!

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東京に来てしまったショーン

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日本の高校に来て、同じクラスにいた

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ニーラは夜に再開する

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しかしD.K.に絡まれ、レースをすることに

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しかし惨敗してしまう

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ハンはショーンに仕事を手伝わせる

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そして再び決戦

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しかしハンは謎の事故に巻き込まれ…

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