anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

Los Bandoleros (ワイルド・スピード短編2)

2009年作品、ヴィン・ディーゼル監督、主演。

テゴ・レオ(テゴ・カルデロン)はドミニカ共和国の刑務所にいた。 そして外ではリコ・サントス(ドン・オマール)のところには、なんとドミニクがいたのだった。 そしてハン(サン・カン)が、ドミニカに到着した。 カーラ(Mirthaミシェル)とMマーロ(F.バレンチノ・モラレス)が彼を迎えた。
いきなり現れた東洋人にサントスは戸惑うが、ドミニクの信用があると知り、ハンとサントスは固く握手をする。
彼らはサントスの家に集まり、ここではガソリンの利権が絡んでいて、それが高く売れるという話を始めた。 ドミニクが目を付けたのが、この利権だったが、そのためには、刑務所にいるテゴ・リオの力が必要だった。 刑務所の網を壊しあっさり脱獄に成功したテゴ・リオ。 ゆっくりと余裕をもってその場を離れる。
久しぶりに外での食事を楽しむ仲間たち。
そしてドミニクは地元の政治家エルヴィス(ファン・フェルナンデス)と会い、その間ハンはカーラと緊密になる。 そしてドミニクは、エルヴィスからある情報を引き出すことに成功した。
ご満悦のドミニクが、クラブで両側に女性をはべらせていると、なんとそこに現れたのはレティ(ミシェル・ロドリゲス)だった。 気まずいシチュエーションでの再会だったが、ドミニクは両脇の女性をすぐに遠ざけ、レティを抱きしめるのだった。
そして二人は車を走らせ、ビーチで、久しぶりにゆっくりとした愛の時間を過ごすのだった。

「3」をはさみ「4」の前日譚になっているこの作品、どうしてドミニカにいたかはあまり触れられていませんが、「4」の冒頭でのシーンに繋がる話になっていますし、「1」からしばし姿が見えなかったドミニクがどこにいたか、そして再び指導するところがよくわかります。
この作品はヴィン・ディーゼル自ら監督をしている20分足らずの作品ですが、キャストもしっかり、レギュラーメンバーが出演しています。
これも字幕版が無く、ちょっと見、英語が堪能でない私にはきついんですが、何となく感じられるところと、スペイン語で話しが進む部分は英語字幕が出るので、ヒアリングよりは何となく意味がつかめます。
昨日書いた、「Turbo-Charged Prelude」と合わせて、字幕版を何とか出してほしいですね。
これはおさらいするのなら見ておくべきですね。

イメージ 1
ドミニクはドミニカにいた

イメージ 2
まずは彼を刑務所から連れ出す

イメージ 3
仲間たちと食事

イメージ 4
エルヴィスと会い情報を得る

イメージ 5
レティが現れ、

イメージ 6
束の間のふたりの瞬間

イメージ 7